■S:今日の聖書の言葉

ヘブル人への手紙10章22節(ホセア書5章)

★ ~、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。

■O:今日のコラム

神さまは私たちをどのように見ておられるでしょうか?

ペテロの手紙 第一 2章9節では、私たちは、この地と天をつなぎ、天の御国をこの地に解き放つ、『王である祭司』と言われ、神さまはそのように見てくださっています。

しかし、現実の社会を生きているうちに、私たちは、「王である祭司」という地位を忘れ、単なる王として振る舞い、生きてしまうことがあります。

本当は天の御国をこの地に解き放つ力・使命が与えられているにもかかわらず、現実社会の価値観に流され、周りの人との比較の中に生きてしまい、自分に与えられた力・使命を忘れてしまうことがあります。

自分の地位(プライド)を守ろうとして、自分だけで戦ってしまい、知らず知らずのうちに神さまから離れてしまうことがあります。

私たちはこの世から影響を受ける存在ではなく、この世に影響を与えていく存在としていのちを与えられています。

神さまは、そのために、イエスさまを十字架にかけられ、その血と水をもって、私たちを完全に聖め、私たちがまことの聖所に入れるようにしてくださいました。

私たちの力の源、本当の使命は、神さまご自身にあり、神さまご自身から直接与えられます。

日々、まず心を静め、自分の力ではなく、聖霊様に満たされ、完全な信仰をもって、真心から神さまに近づきましょう。

真心から神さまに近づき、まことの聖所に入るとき、私たちは、新しいいのちに満たされます。
そして、王である祭司として、新しい使命を与えられ、大胆に御国を解き放つ者へと変えられていくのです。

■A:考えてみよう

イエスさまがされたように、1日のまず最初に、聖霊様に満たされ、神さまと直接交わる時間をもとう。神さまにある新しいいのちと、「王である祭司」として自分自身に与えられた使命を受け取ろう。

■P:祈り

主よ、今日、私は、あなたご自身を求めます。あなたご自身を愛します。新しいいのちを受け取ります。

あなたの愛を、御国をこの地に解き放つために私を用いてください。今日、私にできること、私の使命を示してください。

あなたご自身が私のうちに住まわれ、すでにその力と権威を与えてくださることを覚え、愛するイエス様の御名によって、お祈り致します。アーメン。

【 じょうじ 】

カテゴリー: マナメール

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