■S:今日の聖書の言葉

ヘブル人への手紙1章14節(哀歌1章)

★ 御使いはみな、仕える霊であって、救いの相続者となる人々に仕えるため遣わされたのではありませんか。

■O:今日のコラム

御使いの役割は、聖徒達に仕える事です。主の民には御使いが共についているのです。だからと言って、私達は直接、御使いに祈り、願いをするというような事はしません。祈り礼拝し、賛美をする対象は主だけだからです。

黙示録の中でヨハネは御使いから啓示を受けた時、そのあまりにもの素晴らしさに御使いを拝み礼拝しそうになりました。その時、御使いは「やめなさい。わたしはあなた方と同じ神のしもべです。神を拝みなさい。」と言っています。

しかし、私達が主に祈り、主を礼拝する時、天の窓が開かれそこに御使いが遣わされて来ます。時には主からのメッセージを運び、時には癒しや奇跡、しるしを運び、また時には主の喜びや顕著な臨在を運ぶために私達の所に遣わされるのです。

私は毎朝、家を出る前に家族に手を置き、主ご自身に対してこの様に祈ります。「主よ。今日も家族であなたを愛し、イエス様を真ん中にお迎えします。聖霊様の油注ぎを受けて臨在の中を家族で共に歩む事が出来ますように。また家族が主イエスの血潮で覆われ、何をするにもどこに行くにも御使い達が配備され、主の御手の守りが共にありますように。」

以前に息子が危険な経験をした事がありましたが、その時、奇跡的に守られました。私の妻は「あれは御使いが守ったとしか言えない。」と言っています。

私達が主に祈る時、御使い達が配備されます。ダニエルに対して遣わされた御使いは言っています。「私が来たのは、あなたのことばのためだ。」と。私達の祈り、宣言の故に御使い達は遣わされるのです。

ある人は天の御国に行く経験をした時、そこで多くの御使い達が働いている姿を見ました。しかし、中には何もしないで座っているだけの御使いもいたそうです。

彼は気になり「主よ。なぜあの御使い達は何もしないで座っているのですか?」と尋ねると、主は「彼らの仕えている私の民が、もはや祈る事も、礼拝する事も、私に仕える事もしなくなったので、あの御使い達は今やる事が無いのだよ。」と答えたそうです。

しかし、中には猛烈に忙しく動きまわっている多くの御使い達もいました。それは地上の聖徒達が祈り、礼拝した結果、彼らが働きを得て、天にあるものを地に、また地の祈りと礼拝を天に運んでいる姿でした。

私達は御使い達を、失業させてはなりませんね。主に祈り、礼拝し、仕える時に、天と地は同時に動かされる事となります。

■A:考えてみよう

今日、時間をとって祈りと礼拝の時を持ちましょう。また私達の遣わされて行く場所に、主の御使いが遣わされ、そこの主の臨在と喜び、御国が運ばれて行くように祈り、宣言しましょう。

■P:祈り

主よ。今日もあなたを愛します。私が行く所どこにおいても、御使いを配備して守り下さい。

また大きな嵐の中にあってもこの国が守られ、主の御翼でこの国が覆われますように。主イエス・キリストの名によって祈ります。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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