■S:今日の聖書の言葉
詩篇145篇3節
★主は大いなる方。大いに賛美されるべき方。
その偉大さを測り知ることができません。
■O:今日のコラム
私たちは語る言葉によって支配されていきます。恐れを告白するなら恐れに支配され、心配を口にするなら、心配に心が捕われてしまいます。
つぶやきを口にするなら心に平安が与えられることはありません。何を告白するかは私たちの生き方に大きな影響を与えます。
ある時、恐れと否定的な思いに心を捕われてしまったことがありました。
詩篇を朗読し、異言で祈り、賛美を歌う中で、主ははっきりと私に、不信仰の言葉、真実でない言葉、心配や恐れをもたらすいっさいの告白をやめるようにと語られました。
「『やめよ。わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。』万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである。セラ」(詩篇46:10,11)
私は口の告白を変え、「主はわが避け所、また力。苦しむとき、それゆえ、わたしは恐れない。そこにある助け。…万軍の主はわれらとともにおられる!」と詩篇46篇のみことばをもって主をほめたたえました。すると、不思議と内側から活力が湧いてきて、恐れと心配から自由にされるのを経験しました!
神様が自分にとってどのようなお方であるか告白することは、私たちが思っている以上に大きな影響を与えます。嘆きの詩篇にもあるように、信仰の告白は勝利をもたらす転換点となります。
今起こっている出来事、目の前の状況を認めつつも、なおも真実な主をほめたたえ、感謝の言葉、祝福の言葉を告白していくこと。これは私たちクリスチャンに与えられている特権、責任ではないでしょうか。
神様の願いは、私たちが様々な問題や心配事に取り囲まれたとしても、神様が与えてくださった安息を受け取ることです。
今日、お一人おひとりのうちに神のシャローム(平安)が臨みますように。
■A:考えてみよう
今日、不信仰の告白、心配や恐れの言葉を捨て去り、信仰の言葉、祝福の言葉、感謝の言葉を告白していきましょう。
この口が、絶えず主の素晴らしさ、偉大さ、真実さを告白する口とされますように。
「主よ。あなたの造られたすべてのものは、あなたに感謝し、あなたの聖徒はあなたをほめたたえます。」(詩篇145:10)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひさえ 】
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