■S:今日の聖書の言葉

伝道の書11章1,6節、テサロニケ人への第一の手紙3章11-13節(聖書本文は口語訳)

★ 伝11:1、6 あなたのパンを水の上に投げよ、多くの日の後、あなたはそれを得るからである。
朝のうちにたねをまけ種をまけ、夕まで手を休めてはならない。実るのは、これであるか、あれであるか、あるいは二つともに良いのであるか、あなたは知らないからである。

★ 1テサ3:11-13 どうか、わたしたちの父なる神ご自身と、わたしたちの主イエスとが、あなたがたのところへ行く道を、わたしたちに開いて下さるように。

どうか、主が、あなたがた相互の愛とすべての人に対する愛とを、わたしたちがあなたがたを愛する愛と同じように、増し加えて豊かにして下さるように。

そして、どうか、わたしたちの主イエスが、すべての聖なる者と共にこられる時、神のみまえに、あなたがたの心を強め、清く、責められるところのない者にして下さるように。

■O:今日のコラム

10月8日の朝です。今日1日神様を求め続け、神様に願いを投げ続けていきましょう。僕らは、どの種が芽を出すのか知らないからです。

パウロさんは、3回の安息日にできたテサロニケの教会を励ましたいと願っていました。なかなか行くことはできませんでしたが、テサロニケ教会のメンバーと逢うことなどはできたようです。(使徒行伝20章4節)

僕らが願いを投げるとき、神様はすべての願いを忘れず、覚えていてくださいます。その願いを、最善の方法で叶えてくださいます。僕らが願う形ではないかもしれませんが、神様は必ず答えてくださいます。

イエス様は、僕らのために十字架と復活を味わってくださいましたが、それは、ただ永遠のいのちを与えてくださるだけではありません。イエス様が再びこの地に帰ってこられるとき、すべての聖なる者と共に僕らが居ることができるためです。

僕らが願い続けることは、神様のみまえで、僕らの心を強め、清く、責められるところのない者にしていただくことです。イエス様の花嫁として生きることです。

僕らは、これから必ず困難な時代を通ります。その時に、嘆き・悲しみ・恨みを投げるのか、主への期待・感謝・賛美・信仰を投げるのか、僕らはその投げたモノを刈り取ります。何が芽を出すのかわからないのです。主への信仰を投げていきましょう。

そして、愛が冷めきる時代に愛であるイエス様から愛を増し加えて豊かにしていただきましょう。御霊の実を豊かに実らせることができるように、御霊の種を撒き続けていきましょう。

■A:考えてみよう

今日、何を願い続けますか?どんな種を撒きますか?

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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