■S:今日の聖書の言葉
サムエル記第一12章22〜23節

★まことに主は、ご自分の偉大な御名のために、ご自分の民を捨て去らない。主はあえて、あなたがたをご自分の民とされるからだ。私もまた、あなたがたのために祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない。私はあなたがたに、よい正しい道を教えよう。

■O:今日のコラム
イスラエルは力と能力があり、忠実で信仰が深いから主に選ばれたのではありません。聖書に記されているイスラエルの歴史を見ると数多くの失敗と弱さがあり、不忠実で不信仰な歩みをし、痛みと苦しみを経験したことがわかります。しかし、今日の御言葉に記されているように主は「あえて」イスラエルを選び、ご自分の民とされたのでした。

教会の原型は旧約聖書のイスラエルの民の中にあります。主はまず初め、アダムとセツの子孫の家族、アブラハム、イサク、ヤコブと言うように個人や家族の単位で彼らを召し出し、使命をお与えになりました。しかし、ヤコブ以降、イスラエル民族が形成されて行き、エジプトに身を置いた後にイスラエルは民族として増え広がって行きました。

そしてエジプトから出た後、モーセの幕屋の礼拝を中心とした荒野の共同体が形成され、ここに教会の原型を見出すことができます。教会はギリシャ語でエクレシアであり、その意味は「召し出された者の集まり」です。イスラエルが罪とこの世の象徴であるエジプトから子羊の血の贖いを受けて救い出されたように、私たちも主イエスの十字架により罪の世から贖われ、救い出され、召し出された者たちの集まりです。

ステパノは、彼が殉教することになったメッセージの中でイスラエルの歴史を振り返ってこう語っています。

「また、この人が、シナイ山で彼に語った御使いや私たちの先祖たちとともに、荒野の集会において、生けるみことばを授かり、あなたがたに与えたのです。」(使徒の働き7:38)

ここに「荒野の集会」という言葉がありますがギリシャ語では「エクレシア」と記されています。つまり教会の原型がここにあるのです。もう一度言いますが教会は「主に名指しで呼ばれ、召し出された者の集まり」です。

日本の教会を見る時、クリスチャン率は1%以下と言われ、何年経っても少数派と言われる集まりです。そのような状況の中で私たちは悲観的になり、日本の教会に憂いの思いを持つことがありますが、しかしよく考えて見て下さい。その1%以下の人々の中に主が私たちを選んで下さったのです。それはなんという偉大な選びでしょうか。

私に能力や才能や力があり、名声や資産があり、良き品性や人格があったから主が私を選んで下さったのではなく、主イエス・キリストの恵みの中で、あえて私たちをご自分の民として選び、召し出して下さったのです。その事に確信を持ち、ただただ主に感謝しようではありませんか。

主があえて選んだ主の民に対してサムエルは「あなたがたのために祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない。」と言っているように、私たちも教会の為に聖徒たちの為にとりなし祈ることをやめてしまってはなりません。

この2021年も毎日欠かす事なく、教会の神の家族をとりなし祈り、日本の諸教会を覚えてとりなし祈り続けて参ります。2021年、主を待ち望む聖徒たちの上に驚くべき主のご計画が開かれて行きますように。

■A:考えてみよう
今年も日々、聖徒たちの名前を挙げてお互いにとりなし祈り、また国家のリーダー、教会のリーダー、地域の都市や街や村のリーダー、職場のリーダー、家族や関わる人々を覚えてとりなし祈り続けましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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