■S:今日の聖書の言葉
詩篇115篇17,18節
★死人は主をほめたたえることがない。沈黙へ下る者もそうだ。しかし、私たちは、今よりとこしえまで、主をほめたたえよう。ハレルヤ。
■O:今日のコラム
主を賛美するのは死者ではない沈黙の国へ去った人々でもない。と聖書は言っています。それでは、誰が主を賛美するのでしょう。それは生きている私たちです。
死人や沈黙の国に下って行った人たちではないんです。生きている私たちが、永遠に生きておられる神様を賛美をするのです。いつまでですか?それは、今よりとこしえまでと書かれています。今よりとこしえまで、私たちは生きておられる主をほめたたえていきましょう。
パウロは伝道する毎に何回も牢獄に入れられました。その牢獄の中で足かせを掛けられ、牢獄の中でも一番奥の牢屋に入れられたんです。真夜中、真っ暗な中、孤独で、自分はこれからどうなるかも分からないような状況の中です。そのような中、パウロは何をしていたでしょう。「もう終わりだ。自分はダメな人間だ。みんながそう言っているから。」そんな風に思い続けていたんでしょうか。
違いますよね。パウロは賛美をしていたんです。誰を賛美していたんでしょうか。神様です!私たちの仲介者であり、助け手であり、いつも共にいてくださる主を賛美していたんです!なぜでしょう?それは、賛美の中に主は住まわれるからです。だから賛美には力があるんです。賛美をすると力が湧き上がり、喜びが満ち溢れるんです!
私たちは、このパウロの信仰をお手本にしていきたいと思います。もう恐れる心配はないんです。仲介者であり、助け手である唯一の神イエス様が生きておられ、いつも共におられるからです。
主は生きておられます!主は賛美の中に住まわれています。そして、主は、今も生きて働かれておられます。その主が言われるんです。
「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」(ヨハネ15:16)と、そのように言われるんです。
神様は私たちを通して偉大な働きをしたいと願われておられます。生きている私たちでなければいけないんです。神様はその私たちを選ばれたんです。
私たちが、この日本のリバイバルのために立ち上がる民なんです。そのために祈りましょう。そのために生きて働かれる主を賛美して祈りましょう。今よりとこしえまで、私たちは生きておられる主をほめたたえようではありませんか。
■A:考えてみよう
どのような状況の中にいたとしても、どのような問題の中にいたとしても、自分は生きておられる主をほめたたえ続けているだろうか。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 てる 】
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