■S:今日の聖書の言葉
詩篇112篇8節
★その心は堅固で、恐れることなく、自分の敵をものともしないまでになる。
■O:今日のコラム
シャバットシャローム!
堅固な心を持つ人を見たことがありますか?揺るがず、動かされない人は、素晴らしいなと思います。聖書も堅固な人について語っています。
1.どのようなものが持つ性質か?
堅固な心を持つ人とはどういう人なのでしょうか?私が想像していたのは、自分の目標を持ってるひと、誠実な人、意思がはっきりしている人、でした。しかし、御言葉には、
「主を恐れ、その仰せを大いに喜ぶ人。」(詩篇112:1)
とありました。
「主を恐れる人」「その仰せを大いに喜ぶ人」シンプルな答え!!堅固さは、私たちから出てくるものでも、周りがそのようにしてくれるものでもなく、堅固な方である主を恐れる時に持つ性質であります。
2.恐れることがない!
「恐れ」はどこからやってくるか?私たちの思いや考えが大半であると思います。
現実にはまだ失敗もしていないのに、心配したり、恐れたり、捕らわれていることがあまりにも多いです。特に対人関係の中には恐れを持っている人が多いのではないでしょうか?「きっと相手はこう思ってるだろう。」「こんなことを話しても絶対受け入れてくれない。」
私たちが主を恐れるのであれば、恐れはない!と聖書は言ってくださっています。主を恐れるとは、主が怖いという存在としてでなく、御言葉には権威と力がある!ということに同意することであるとです。
3.自分の敵をものともしない
「ものともしない」これは注解訳では「ながめるようになる」でした。敵をながめるようになるには、敵がちっぽけな存在であることを知ったものです。敵よりも自分の方が強いとわかるときにながめるだけで良いとわかるのです。
私たちの敵とは、サタンであって隣人ではありません。笑 サタンは神の御心、御計画を奪おうと、変えようと邪魔してくる存在です。しかし、私たちの主はその十字架により全ての呪いも打ち砕いてくださいました!真に私たちは神の子であり、御言葉の権威と確かさを喜ぶ者たちです。
■A:考えてみよう
世の中には、また私たちの心には絶えず揺り動かしがあります。人間関係や環境も毎日変わっていくでしょう。その中で堅固な者、恐れない者、敵をものともしない者となっていくには何が必要であるか、この時にもう一度知り悟ることができますように。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あはごん 】
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