■S:今日の聖書の言葉

エステル記3章4-6節、4章16節(聖書本文は口語訳)

★ 3:4-6 彼らは毎日モルデカイにこう言うけれども聞きいれなかったので、その事がゆるされるかどうかを見ようと、これをハマンに告げた。なぜならモルデカイはすでに自分のユダヤ人であることを彼らに語ったからである。

ハマンはモルデカイのひざまずかず、また自分に敬礼しないのを見て怒りに満たされたが、ただモルデカイだけを殺すことを潔しとしなかった。彼らがモルデカイの属する民をハマンに知らせたので、ハマンはアハシュエロスの国のうちにいるすべてのユダヤ人、すなわちモルデカイの属する民をことごとく滅ぼそうと図った。

★ 4:16 「あなたは行って、スサにいるすべてのユダヤ人を集め、わたしのために断食してください。三日のあいだ夜も昼も食い飲みしてはなりません。わたしとわたしの侍女たちも同様に断食しましょう。そしてわたしは法律にそむくことですが王のもとにへ行きます。わたしがもし死ななければならないのなら、死にます」。

■O:今日のコラム

9月24日の朝です。今日1日も、神様に従っていきましょう。神様だけを恐れる覚悟をもっていきましょう。これからこの様な時代がくるからです。

スポーツを見に行く時を想像してください。自分の大好きなチームを応援するために、ユニフォームも着て完璧なスタンバイ。でも、会場に着くと周りには敵のユニフォームを着た人ばかり。非常に気まずい雰囲気です。一瞬ひるむかもしれません。しかし、周りがいくら敵を応援していても、自分の応援するチームは変わりません。

そして、気付くのです。この会場がホームゲームだということに。周りはアウェイのチームでした。

僕らが周りにだけ目を奪われるならば、絶望感がくるかもしれません。でも、神様を見るならば、僕らの周りの周りには、天の味方が満ち溢れているのです。僕らの賛美は、天の賛美と一致していくのです。

僕らが神様以外のモノを拝まなければならない状況が職場や学校や地域であるかもしれません。しかし、僕らがすることは、天のお父さんを求めていくことです。

上司の忠告や先生方の言うことは必ず聞きましょう。でも、もしあなたの信仰を揺るがそうとする言葉を言うのならば、その言葉だけには従ってはいけません。勇気をもって、「私は神様だけを礼拝します。神様以外のモノを拝むことはしません。」と宣言しましょう。

日本の歴史の中で、踏み絵をしていた時代がありました。そこでは多くの犠牲がありました。その過去を経て、今、僕らがこの時代にイエス様の十字架と復活の信仰をもつことができるのは、素晴らしすぎる神様の恵みです。

人間の想像したことのない見たことも聞いたこともない神様の愛を信じることができるのは、聖霊様による理解しかありません。

信仰は恵みです。だからこそ、この恵みを感謝して受け取り続けていきましょう。

断食をもって、主を求める時をもつことは、これからの備えとしても大切なことです。イエス様は、終わりの時代にイエス様を信じる者は苦しみをうけると言っています。(マタイ24章など)

でも、僕らの戦いは、いつでもホームゲームです。僕らが賛美を口から出すとき、天の味方が僕らの周りを取り囲んでくださいます。イエス様が、隣に居てくださいます。神様だけを礼拝しましょう。

■A:考えてみよう

神様の恵みが僕らの力の源です!

困難にある時、神様を見上げよう。

天の味方が僕らと共に居てくださるならば、あなたは何ができますか?

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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