■S:今日の聖書の言葉
詩篇72篇9~14節

★荒野の民は彼の前にひざをつき、彼の敵はちりをなめますように。
タルシシュと島々の王たちは贈り物をささげ、シェバとセバの王たちは、みつぎを納めましょう。
こうして、すべての王が彼にひれ伏し、すべての国々が彼に仕えましょう。
これは、彼が、助けを叫び求める貧しい者や、助ける人のない悩む者を救い出すからです。
彼は、弱っている者や貧しい者をあわれみ、貧しい者たちのいのちを救います。
彼はしいたげと暴虐とから、彼らのいのちを贖い出し、彼らの血は彼の目に尊ばれましょう。

■O:今日のコラム
主は詩篇の様々な箇所で「私は貧しい者と悩む者の祈りを聞く」と記しています。貧しさと悩みには目的があるのです。それはその貧しさと悩みを主に持って来させるという目的です。

今日の箇所を見るとそれは、神を知らない民の中にリバイバルをもたらすということが記されています。ハレルヤ!

悪を行って悩んでいるならば、それは主に助けていただくべきです。そうして救われるのは自分自身です。御心に従って歩もうと求めながら悩むならば、それも主に助けていただくべきです。そこで救われるのは自分だけでなく、周囲の人々もです。

「正しい者の悩みは多い。しかし、主はそのすべてから彼を救い出される。」(詩篇34:19)

初代教会も十字架の後、イエス様が天に戻られたとき、今までイエス様に従って歩んできたがゆえに悩みました。そしてその悩みは、この世の憂さ晴らしで晴らすのではなく主に持っていったのです。それゆえに御霊が注がれリバイバルが起きました!箴言にこうあります。

「悩む者には毎日が不吉の日であるが、心に楽しみのある人には毎日が宴会である。」(箴言15:15)

悩んでも主にそれを持っていかなければ、それは不吉の日です。しかし主により頼むなら宴会なのです。この楽しみという語はトーブという語で、「良い」と訳され主ご自身のことを示している語なのです。

そして宴会という語がミシュテーですが、これはシュテー(飲み)がある場所という意味です。ここで御霊に満たされ私たちの心には、主にある助けが与えられる確信がまず心に与えられるのです。悩みを主の御前に注ぎ出して祈り、心に答えをいただいたハンナのように。

そしてハンナに実際の解決が与えられたように、世に主の解決が表されるのです。

■A:考えてみよう
悩み、貧しさの全てをこの世の憂さ晴らしで解決するのではなく。主の御前に持ってきましょう!正直に心を注ぎ出してあるがままに告白し祈りましょう。

■P:祈り
主よ。悩み、貧しさの全てをあなたに委ねます。これからもその時はたくさんあるでしょう。あなたに解決があることを悟らせてください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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一つのコメント


  1. しゅんいち より:

    まじまこ様
     主の御名を賛美します。
     罪に悩んで神様の前に問題を持っていきましたが、どうしても罪から解放されず、霊性が上がったり下がったりすることに長年苦しめられました。
     結局、神から受けられない恵みをこの世の快楽で埋めるという日々が続きました。あげくのはてに、神様から祝福を取り上げられ、イエス様から「愚かな娘よ。私はあなたを知らない」と厳しい宣告を受けました。
     どうしたらこのミゼールな状態から抜け出せるのか、試行錯誤した末にたどり着いたのが新宿シャローム教会でした。
     私の霊・肉・魂の全領域に渡る罪の支配から解放されるために、イエスの血潮を宣言する祈りとみことばの朗読と異言の祈りに取り組んでいます。私もキリストの花嫁、神の祭司と立つことが出来るように覚えてお祈り頂ければ幸いです。
     本日のメッセージを感謝します。
     

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