■S:今日の聖書の言葉
ルカによる福音書14章23節

★主人は言った。『街道や垣根のところに出かけて行って、この家がいっぱいになるように、無理にでも人々を連れて来なさい。

■O:今日のコラム
この箇所は、イエス様が「ある人が盛大な宴会を催し、大勢の人を招いた。」という例え話をされた箇所です。

この主人は召使いを遣わして、招いている人の所に行って準備が出来た事を伝えるようにと召使いに言いました。しかし、招いた人たちはみな同じように断り始めました。その事を主人に話したら、怒って『急いで町の大通りや路地に出て行って、貧しい者や、からだの不自由な者や、盲人や、足のなえた者たちをここに連れて来なさい。』と召使いを遣わしましたが、まだ席は余っていました。そこで主人はこの箇所の事を言ったんですね。

皆さんは、このお話に出てくる誰に自分を置いてこの箇所を読まれるでしょうか。主人でしょうか、召使いでしょうか、町の人々でしょうか。
もし私たちがこの召使いだったらどうでしょうか?

主人は自分に「この家がいっぱいになるように、無理にでも人々を連れて来なさい。」そのように言われました。私たちは「無理にでもですか?」って思うのでは無いでしょうか。「ええ?無理矢理に?」って私たちは思うのですが、でも、このパーティーがどれほど素晴らしいかという事を知っていたら、もう無理矢理にでも引っ張ってきたくなるのではないでしょうか。「騙されたと思って、来てみてください!」って言いたくなりますよね。

しかしその為には、このパーティーがどれだけ素晴らしいかという事を私たち自身が知らなければいけません。ですから、もっともっとそのことを教えてもらいましょう。神様とともに歩む生涯がどんなに素晴らしいのか教えていただこうではありませんか。

悩みはあります、戦いはあります、従ったからこそ起こってくる問題があります。でも、従ったことによって与えられる大きな祝福、幸せ、恵み、平安、喜び、それを私たちはもっともっと味わって、「この宴会にとにかく来てみてください!体験してください!」ってお招きしようではありませんか!

席はまだ沢山あります。教会の会堂がそうです!皆さんの隣の席を埋めようではありませんか!教会の空いている席に座っていただこうではありませんか!

みことばを行う者となりましょう!実際に、このみことば通りに行ってみようではありませんか!「街道や垣根のところに出かけて行って、この家がいっぱいになるように」、教会がいっぱいになるように、人々を招こうではありませんか!無理矢理に引っ張ってこようではありませんか!
祈りましょう!実際にその人の名前をあげて、祈りましょう!その人が隣に座っている姿を想像して祈っていこうではありませんか!

■A:考えてみよう
このみことばを実践する者とならせていただきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 てる 】

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