■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙第一11章10節

★ですから、女は頭に権威のしるしをかぶるべきです。それも御使いたちのためにです。

 
■O:今日のコラム
女は権威のしるしをかぶるべきである、とあります。この時点で男性はスルーしてしまいそうですが、私たち教会はキリストの花嫁として召されているので、聖書では教会が女と記されることがあります。つまり全員に関係があるのです。

かぶり物は頭を守り、飾るものです。私たちの考え方に大きな関わりがあります。なので私たちが御言葉の通りにマインドチェンジされることを願うことはかぶり物が整っていくために重要です。悔い改めはギリシャ語ではメタノイアですがそれはマインドチェンジという意味です。

今日の聖句に、このかぶり物は「御使いたちのためにです」とあります。良い御使い(天使)が私たちに仕えるために重要であり、悪い御使い(悪霊)から守られるためにも重要です。

イエス様が荒野で40日間サタンの誘惑に遭われたとき、肉の欲を選ぶか?主の御心を選ぶか?を迫られました。その時イエス様は御言葉をもって御言葉に反するものを退け悪から離れたのです。私たちも誘惑にあう時、御言葉を宣言して誘惑を退けることは大切です。真理は現実をひっくり返していきます。

イエス様がそのようにして悪の誘惑を退けて後、御使いが近づいてきてイエス様に仕えたのです。それはイエス様が権威に従う立場、考え方をハッキリさせたので(権威のしるしをかぶられたので)御使いが仕えることができたのです。

「イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ』と書いてある。」すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。」(マタイ4:10~11)

権威のしるしをかぶることは、自分は権威者の覆い(カバーリング)にあることの告白でもあるのです。私たちの言葉、立ち振舞い、そして考え方の全てで神を神とし、主を主であることを証していきましょう。

考え方は誰も見えませんが、ここが変わるなら目に見える部分も全て変わっていくのです。そして悪い考えが頭を巡り出したら、私の全ての呪いを担ってくださった十字架にその悪い考え方を手放していきましょう。

■A:考えてみよう
私は自分ではやめたいと思っても悪い考え方を繰り返すことを体験しました。自己憐憫、人に対する恨み、怒り、妬みを離れるべきだと分かっていても自分の考え方を変えることができない時期を過ごしました。十字架にそれらを委ねる時、私たちはマインドチェンジすることができるのです!

また誘惑に対して御言葉の宣言で勝利することを味わいましょう!自分の立場をハッキリさせれば御使いが支えてくれるのです。

■P:祈り
主よ。悪い考えを捨てます。何が悪い考えなのかを教えてください。御言葉でハッキリ示してください。その考え方を十字架につけます。解放は十字架にあることを感謝いたします。イエス様が全てを担うためにみわざを成し遂げてくださったことを感謝いたします。私の考えたと口の言葉が、立ち振舞いが御言葉と一つになりますように。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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