■S:今日の聖書の言葉
詩篇35篇3節
★槍を抜き、私に追い迫る者を封じてください。私のたましいに言ってください。「わたしがあなたの救いだ」と。
■O:今日のコラム
主こそ私たちの救いであり、主は私たちの救いとなられたことを感謝します。イエス様が既に、十字架上で私たちの救いとなってくださったことを感謝します。
「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。」(詩篇118:14)
上記や今日の聖書箇所の救いという言葉には、神による救いという意味のほかにも、繁栄、解放、勝利という意味でも使われています。へブル語やギリシャ語の救いの意味を見ると、救いには、解放、回復、自由、健康、繁栄、勝利、安全、真の幸福という意味も含まれているのです。
イエス様が既に救いとなってくださり、救いをもたらしてくださったこと、主が私たちの救いとなられたということは、私たちに救い、解放、回復、自由、健康、繁栄、勝利、安全、真の幸福を与えてくださったということです。主こそが私たちの救いであり、主こそが私たちの勝利であり、私たちの真の幸せや繁栄は主にあり、主によって私たちは解放され、回復させられ、主によって健康と安全が得られるのです。
そして、主が私たちに既に救いを与えてくださり、私たちの救いとなってくださったのですから、私たちは「主が私の救いである」というこの変わらない真理を喜びたいと思います。
「私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。」(詩篇13:5)
たとえ、今の状況がどうであっても、まだ救いが見えないような状況でも、解放・癒し・回復・勝利などが私たちの目には見えない思う時でも、主が私たちの救いとなられたことは決して変わらず、いつもどんなときでも「主が私たちの救い」です。
「私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。」(詩篇62:1,2)
私たちは時には、私たちのたましいの声、私たちの感情や思いを黙らせ、「主が私の救いだ」と自分のたましいに宣言する必要があります。イスラエルの民が荒野で罪を犯し、神を試みてしまったのは、「神を信じず、”御救いに信頼しなかった”からである」と詩篇77:22に書かれています。
私たちはどんな時にも御救いに信頼しているでしょうか?決して変わらない真実である「主が私の救い」であることに信頼を置いているでしょうか?
「見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。」(イザヤ12:2)
今日、今一度私たちが、どんな状況においても、主が私たちの救いであること、私たちのために救いとなられたことに信頼を置くことができますように。主に、主の御救いに信頼して恐れない者と益々なることができますように。目に見える状況ではなく、私たちの救いである神に目を向け続ける者となることができますように。
「この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。ユダおよびエルサレムよ。恐れてはならない。気落ちしてはならない。あす、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにいる。」(2歴代誌20:17)
私たちは御言葉の上に、真理の上にしっかり立って動かず、 主が私たちの救いとなられたこと、主が私たちの救いであることを握り続け、信頼し続けたいと願います。
そして、私たちの救いである主が今日も私たちひとり一人とともにいてくださっていることを感謝します。私たちの救いである主が私たちとともにおられるので、私たちは主の救いを私たちのうちに、また私たちの周りで見ていくこと信じ続けましょう。
■A:考えてみよう
自分のたましいに主が救いであることを宣言していきましょう。主が救いであるという御言葉を口ずさみ、告白し、宣言しましょう。
「主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。」(詩篇118:14)
「私はあなたの恵みに拠り頼みました。私の心はあなたの救いを喜びます。」(詩篇13:5)
「私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。」(詩篇62:1~2)
「見よ。神は私の救い。私は信頼して恐れることはない。ヤハ、主は、私の力、私のほめ歌。私のために救いとなられた。」(イザヤ12:2)
「この戦いではあなたがたが戦うのではない。しっかり立って動かずにいよ。あなたがたとともにいる主の救いを見よ。ユダおよびエルサレムよ。恐れてはならない。気落ちしてはならない。あす、彼らに向かって出陣せよ。主はあなたがたとともにいる。」(2歴代誌20:17)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ありさ 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。