■S:今日の聖書の言葉
詩篇30篇2節

★私の神、主よ。私があなたに叫び求めると、あなたは私を、いやされました。

■O:今日のコラム
詩篇30篇には、あるテーマに関する言葉が多く出てきます。叫びといやし、御怒りと恩寵、涙と喜び、嘆きと踊り、荒布と喜び。これら全てに共通するテーマは、悔い改めと回復です。

ダビデはこの詩篇で悔い改めと回復を歌っていますが、興味深いことにこの詩篇の表題は「家をささげる歌」です。

私たちは、まるで御顔が隠されているかのような状況にあると感じるかもしれません。私個人の歩みにおいても、一切の活動がストップさせられ、祈ることもできず、自分の弱さだけが見せられるような状況を通されています。

このような状況の中で、嘆きや、あわれみを請うような悔い改めの祈りが出てきます。そのとき、主が私たちをあわれんでくださり、今日の御言葉に約束されている通りに、主ご自身が私たちをいやし、引き上げてくださることを感謝します。

この悔い改めを通して得られる回復は、家がささげられることです。家とはすなわち、神の宮、神の家である教会、また私たち自身です。

■A:考えてみよう
主にささげられた家となるために、今のときの主の取り扱いに、へりくだって従いましょう。この取り扱いをへて、私たちは揺るがされない岩の上に置かれます。

「聖徒たちよ。主をほめ歌え。その聖なる御名に感謝せよ。まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。私が栄えたときに、私はこう言った。『私は決してゆるがされない。』」(詩篇30:4~6)

■P:祈り

愛するイエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 けいしろう 】

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