■S:今日の聖書の言葉
詩編15篇1~2節

★主よ。だれが、あなたの幕屋に宿るのでしょうか。だれが、あなたの聖なる山に住むのでしょうか。正しく歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。

■O:今日のコラム
詩篇16篇では、主とともに幕屋に住む者について書かれています。

「正しく歩み、義を行い、心の中の真実を語る人」と、御言葉はとても深く関わっています。なぜなら、唯一の正しい方、義なるお方、真実なるお方は、神の言葉であられる方だからです。そのため、主とともに住まう者となるためには御言葉を朗読し、それを行っていくことはとても重要なことです。それを思う時に、私はこの御言葉が心に浮かびました。

「あなたの義は、永遠の義、あなたのみおしえは、まことです。」(詩篇119:142)

注意しなければならないのは、私たちが行い語っていくのは、「私たち」ではなく、「主」の義やみおしえなのです。主の義が永遠であり、主のみおしえがまことなのです。パリサイ人を見る時に、そのことがよく分かります。

「パリサイ人のパン種に気をつけなさい。それは彼らの偽善のことです。」(ルカ12:1後半)

パリサイ人も御言葉を読み、それを行う者でした。しかし、主の願う通りではなく、人間的な解釈が入ることのゆえに、主はそれを偽りとされました。真実である主のことばは、自分勝手な解釈や方法を通して、「私たち」のことばや方法となり、主から偽善であると言われてしまうのです。
 
今このシーズン、多くの働きがストップされています。この時に立ち止まり、今一度、主の御心を求めていきたいと願います。御言葉は霊でありいのちですから、自分の方法ではなく、聖霊様によって悟り、それを行う私たちへと変えられていきますように。

主とともに住まう者となるために、今日も新しい心で御言葉に向かっていきましょう。

■A:考えてみよう
私たちは、主の御言葉を「私たちの」ことばとして受け取っていないだろうか。偽りが心の中にあるのであれば、真理は入ることができません。(イザヤ59:13,14 参照)

私たちの心の王座を主に明け渡し、偽りが取り除かれることを求めていきましょう。そして、主にあって真理へと導かれることを求めていきましょう。

「あなたの真理のうちに私を導き、私を教えてください。あなたこそ、私の救いの神、私は、あなたを一日中待ち望んでいるのです。」(詩篇25:5)

■P:祈り
主よ、今日もあなたの御言葉が与えられていることを感謝いたします。
主の御言葉を私たちの言葉として受け取っていたことを赦してください。自分勝手な解釈や、やり方を主の前に全てを手放し、主の御心に帰ります。
主を知るための知恵と啓示の御霊が1人1人に注がれますように。御言葉を通してイエス様と出会い続け、主と共に住まう者とされていきますように。
全てのことがあなたによって成し遂げられることを感謝します。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン!

【 まこと 】

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