■S:今日の聖書の言葉

箴言25章3節 (テモテへの手紙 第一 1章)

★ 天が高く、地が深いように、王の心は測り知れない。

■O:今日のコラム

以前、テレビで「人生は波があって、楽しいことがあれば悲しいこともある。平均すれば、楽しいことと悲しいことは同じぐらいある。悲しいことがあれば、次は楽しいことだから。」とカウンセラーの方が言っているのを聞きました。

もちろん、人生悲しいことだけじゃないということは慰めですが、悲しんだ分だけ楽しみがある、この考え方は、機械的そして人間的かなぁと思ったことがあります。

なぜなら、今日のみことばにあるように、わたしたちの王であるイエス様の心、そして天のお父さんの思いは「計り知れない」からです。

苦しみを乗り越える手段はたくさんあります。いつか終わると考えることや、とにかく努力すること、一時的な楽しみで忘れること。

しかし、苦しみや試練のとき、 わたしたちが立ち上がり希望を持つのは、苦しみがあったから幸せがくるという法則等ではなく、わたしたちの涙を見ていてくださる主がおられる、その思いは測り知れないということを覚え感謝することでありようにと切に祈ります。

■A:考えてみよう

天のお父さん、悲しみや苦しみの中でも神様の心はどこにあるのか、いつもそのことに目を向けることができるように。

苦しみが苦しみで終わるのではなく、必ず勝利があること、またそれは主がなさる勝利であって、それはわたしたちの思いを遙かに超える勝利であることを信じられますように。

そして、なにより、神様がわたしたちのことを心配してくださっていることを心から信頼して、感謝できますように。

「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。(イザヤ書40章28節)」

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れな 】

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