■S:今日の聖書の言葉
ヘブル人への手紙5章8~10節

★キリストは御子であられるのに、お受けになった多くの苦しみによって従順を学び、完全な者とされ、彼に従うすべての人々に対して、とこしえの救いを与える者となり、神によって、メルキゼデクの位に等しい大祭司ととなえられたのです。

■O:今日のコラム
イエス様の呼び名の一つは「不思議な助言者」(イザヤ9:6)です。英語の訳では「ワンダフルカウンセラー」という言葉が使われています。イエス様は私たちの人生の偉大な教師であり、偉大な使徒や預言者であると同時に、私たちを真に理解し、命の道へと導いて下さる偉大なカウンセラーであり、偉大な牧者なのです。

ヘブル書4章と5章は主イエスに対する私たちの概念を大きく変える箇所です。時に私たちは「主は神であり、偉大なお方だから、私の小さな悩みや苦しみなんて興味も無いし、理解も出来ない。」と思うことがあります。

しかし、イエス様はこの地で全ての試練を経験されました。

「私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。」(ヘブル4:15)

イエス様はご自身が試みに会われたので、試みの中にある私たちを理解し、その私たちを試みから救い出すことが出来るのです。ここには「私たちの弱さ」という言葉が使われていますが、これは詳訳聖書では「私たちのもろさ、誘惑の攻撃に屈しやすい性質」と書かれています。

イエス様は偉大なカウンセラーです。私たちの全てを受け止め理解すると同時に、解決と救いの道も与えて下さいます。私たちが心の悩みや痛み、弱さや葛藤を主に申し上げる時、「そんなつまらないことで悩んでいるの。いつになったら変わるのか。もうあなたの小さな悩みなんて聞きたくない。」とは決して言われません。むしろ私たちの心の悩みを聞き、そこに助けを与えたいと願って下さっていることを感謝します。

「ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。」(ヘブル4:16)

日々大胆に恵みの御座へと近づきましょう。主は「おりにかなった助け(ちょうどその時に与えられる適切な助け)」を私たちに与えて下さるお方です。その助けは完全な助けです。聖書にはこう約束されています。

「主は、ご自身が試みを受けて苦しまれたので、試みられている者たちを助けることがおできになるのです。」(ヘブル2:18)

「助けることがおできになる。」という言葉は「直ちに、素早く、実に見事に助けることがおできになる。」という意味を持っています。イエス様はもう間もなく戻って来られます。私たちが思うよりももっと早く来られます。主が来られる時に、私たちにとって大きな誘惑となるのが「この世の煩い」です。

「あなたがたの心が、放蕩や深酒やこの世の煩いのために沈み込んでいるところに、その日がわなのように、突然あなたがたに臨むことのないように、よく気をつけていなさい。」(ルカの福音書21:34)

私たちの重荷も苦しみも、煩いも誘惑も全てを理解し、様々な痛みの中にあっても主を求める私たちにとこしえの救いの道を与えることのできる方に、日々私たちの心を正直に告白し、内なる煩いを委ね、恵みの御座に溢れる今日必要な助けを主から受け取りましょう。

■A:考えてみよう
主の御前に心を開き、正直な告白をもって私たちの内を主に知っていただき、全ての重荷を委ねて、祈りの中で今日も必要な主からの助けを受け取りましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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