■S:今日の聖書の言葉
ヘブル人への手紙7章24～25節
★しかし、キリストは永遠に存在されるのであって、変わることのない祭司の務めを持っておられます。
したがって、ご自分によって神に近づく人々を、完全に救うことがおできになります。キリストはいつも生きていて、彼らのために、とりなしをしておられるからです。
■O:今日のコラム
私たちは救いにあずかっていることを感謝いたします。そして救いの達成（ピリピ2:12）に向かって前進し続けています。
こんな私がイエス様のようになれるのか？こんな私たちがきよくなれるのか？私たちは、自分を見れば、また考えれば考えるほど絶望的になります。しかし救いは主にかかっています！天地を創られた神が命がけで私たちを救い、救いの達成に導いてくださっているのです。
私たちのすべきことはイエス様の十字架を通して神に近づくことです。「ご自分によって」とは、「ご自分を通して」というギリシャ語が使われています。だから毎日、私たちには十字架につかれたイエス・キリストが必要です。この方に信頼して今日もイエス様の十字架の前に進み出ましょう。十字架につかれたイエス・キリストはどんな悪人をも救いに招き入れる力があり、それだけではなく永遠に、完全に救う力があるのです。その信頼（信仰）によって私たちは圧倒的な勝利者となるのですが、その勝利も全てが神によるのです。
「私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」（ローマ8：35、37）
「私たちを愛してくださった方によって」であって、「私によって」でないことをことを感謝し、主を褒め称えます。
■A：考えてみよう
どんなことがあっても、困難、ピンチ、問題があっても、持ち物が足りない、裸で何も持っていない状態でも敗北ではありません。イエス様を愛し信頼することを続けるなら必ず私たちは、完全に救われることを信じましょう！
■P：祈り
主よ。救いは主のもの。勝利は主のものです。私はあなたを愛し信頼し続けます。あなたの救いを私が味わい、人々が見、私に関わるすべての人々にイエス様の栄光があらわされますように。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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