■S:今日の聖書の言葉
ヘブル人への手紙4章14~16節

★さて、私たちのためには、もろもろの天を通られた偉大な大祭司である神の子イエスがおられるのですから、私たちの信仰の告白を堅く保とうではありませんか。私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

■O:今日のコラム
この御言葉の箇所は私たちが御座の前に進み出て祈る為にとても重要な啓示を与える御言葉となります。

私は個人的な祈りの生活において日々悔い改めて、イエス様の血潮を告白して祈る時を持っています。その祈りは時には習慣的な告白となる場合もありますが、時には聖霊様が深く内側を探り、罪を悟らせ、心を注いだ告白となり、またその時、イエス様の血潮が甘美な宣言となります。まるでのどが痛む時に、のど飴を食べるとその甘さがのどの痛みを包み込むように、罪の痛みを知る魂にとって主イエスの血潮は実に甘美な恵みとなるのです。

主イエスの血潮の宣言にこのような宣言があります。

「イエス様の血潮は罪に定める全てのことから私を弁護し、私に敵対するサタンの訴えを無効化し、今まで一度も罪を犯さなかったかのように私を義と認められます。」(主イエスの血潮12の宣言 7番目)

私はこの告白をする時に立ち止まり、少し時間をとって「主よ。今御座の前に進み行きます。神のさばきの御座と恵みの御座の前で私の罪も弱さも全てを告白いたします。」と祈り、信仰の中で天の主の御座の前に出てひざまずき祈ります。

そして上記のヘブル人の手紙4章14~16節を黙想し、主の御座の前で内にある思いも、弱さも、葛藤も、罪も正直に告白をします。その時、主は赦しと共に慰め、解放、自由を与えて下さり、父なる神と私たちの間に立つ大祭司である主イエスは恵みの御座へと私たちを導き、神の小羊の血潮は全ての罪から私たちを弁護し、サタンの告発を退けて下さいます。

本日のマナメールをここまで読まれた皆様。今日は読んで終わりではなく実際に祈りましょう。

まずは上記のヘブル4章14~16節を4回朗読して告白しましょう。その後、信仰の中で主の御座の前に行き、自分の罪を告白します。そして上記に記した主イエスの血潮の宣言をもう一度記しますので、それを自分の告白として宣言しましょう。主の御座の前には罪と悪と弱さに打ち勝ち、主の御心を行って生きる為に必要な助けと十分な恵みが今日も用意されています。

■A:考えてみよう
御座の前に進み出て祈り、罪を告白し、血潮を宣言して祈りましょう。

「イエス様の血潮は罪に定める全てのことから私を弁護し、私に敵対するサタンの訴えを無効化し、今まで一度も罪を犯さなかったかのように私を義と認められます。」(主イエスの血潮12の宣言 7番目)

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

カテゴリー: マナメール

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