■S:今日の聖書の言葉

歴代誌 第二 33章12-13節、34章2-3節、ヤコブの手紙4章6節(聖書本文は口語訳)

★ 2歴33:12-13 彼は悩みにあうに及んで、その神、主に願い求め、その先祖の神の前に大いに身を低くして、神に祈ったので、神はその祈を受けいれ、その願いを聞き、彼をエルサレムに連れ帰って、再び国に臨ませられた。これによってマナセは主こそ、まことに神にいますことを知った。

★ 2歴34:2-3 彼は主の良しと見られることをなし、その父ダビデの道を歩んで、右にも左にも曲がらなかった。彼はまだ若かったが、その治世の第八年に父ダビデの神を求めることを始め、その十二年には高き所、アシラ像、刻んだ像、鋳た像などを除いて、ユダとエルサレムを清めることを始め、

★ ヤコ4:6 しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。

■O:今日のコラム

8月6日の朝です。今日1日も、神様を求め、主の前にへりくだる者となっていきましょう。主は恵みの主だからです。

マナセ王は、主の前に背を向け続けていました。主以外に偶像を造り、民を迷わせていました。

しかし、とうとう悩みの中でマナセ王がへりくだり大いに身を低くして悔い改め主を求めた時、主はその祈りを受け入れてくださいました。ありえないことです。マナセ王は、この後、主の祭壇を築き直し、主への礼拝の日々へと人生が変えられました。

ヨシヤ王は、16歳で主を求め始め、20歳で国の偶像を取り除き始め、26歳で主の宮を回復し始めました。この10年間で国と宮を清めたヨシヤ王は、主の御言葉を新たに発見し、新たな悔い改めへと導かれ、主との新しい関係の回復が始まり、民も主に従い続けていくことになりました。

恵みは、受け取るべきでない者が受け取ることができるありえない祝福です。この恵みを受け取るために必要なことは、へりくだることです。主の十字架と復活の救いが自分に必要だと告白することです。

神様の恵みによって、僕らは、神様に従う力を受け取ることができます。そして、悪魔に立ちむかうなら、悪魔は僕らから逃げ去るのです。恵みによって、僕らは、神様に近づくことができ、神様は、より近づいてくださいます。

僕らの罪の手を主の十字架によって清めていただきましょう。主だけを求め心を清めていただきましょう。僕らは主のために、苦しみ、悲しみ、泣き、主の御前にへりくだる者となりましょう。主が僕らを導いて高くしてくださるからです。

■A:考えてみよう

主の御前にへりくだりましょう。今、主を求め始めましょう。今日か明日ではなく、今、求め始めましょう。僕らは今から一秒後のこともわからないからです。

神の国とその義を求めましょう。職場や今いる場所に祝福を流し出しましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー