■S:今日の聖書の言葉
ヨハネによる福音書7章17~18節

★だれでも神のみこころを行おうと願うなら、その人には、この教えが神から出たものか、わたしが自分から語っているのかがわかります。
自分から語る者は、自分の栄光を求めます。しかし自分を遣わした方の栄光を求める者は真実であり、その人には不正がありません。

■O:今日のコラム
世の終わりには、恵みが増し加わり、啓示も開かれいきます。そして惑わしも増えます。その中にあって私たちが賢く見分けるためには、御心に生きることを決心していることは重要です。羊飼いについていく羊には、その声が見分けられるのです。
 
御言葉を学習すること研究することも重要ですが、それが実行するためであることがもっと重要です。主が語られたことに聞き従うことは、私たちが見分ける力を得、賢くあるための基本的なことです。

「だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。」(マタイ7:24)

「また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行わない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。」(マタイ7:26)

「多くの者は、自分を清め、自分を白くし、かつ練られるでしょう。しかし、悪い者は悪い事をおこない、ひとりも悟ることはないが、賢い者は悟るでしょう。」(ダニエル12:10‬ ‭口語訳‬)‬

そしてその御心は、神の栄光をあらわすことに結びついているのです。つまり栄光の十字架の道なのです。自分を捨て、日々自分の十字架を負ってイエス様についていきましょう。

■A:考えてみよう
あなたが主から語られていることがありますか?それを行う努力をしているでしょうか?私たちには、できるときもあり、できないときもあります。私がそのためにしていることは、与えられた御言葉を繰り返し告白することです。それは実際に大きな助けになっています。

■P:祈り
真理に歩むとは、何なのか?自分を捨て、日々自分の十字架を負ってイエス様についていくとはどういうことなのか?教えてください。あなたを敬い、あなたに従い、あなたを愛したいです。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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