■S:今日の聖書の言葉

ヤコブの手紙5章8-11節 (歴代誌 第二 35-36章)

★ あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主の来られるのが近いからです。

兄弟たち。互いにつぶやき合ってはいけません。さばかれないためです。見なさい。さばきの主が、戸口のところに立っておられます。

苦難と忍耐については、兄弟たち、主の御名によって語った預言者たちを模範にしなさい。

見なさい。耐え忍んだ人たちは幸いであると、私たちは考えます。あなたがたは、ヨブの忍耐のことを聞いています。また、主が彼になさったことの結末を見たのです。主は慈愛に富み、あわれみに満ちておられる方だということです。

■O:今日のコラム

これから、イエス様がこの地に帰ってくるまで、この世の状況はさらに悪化してくるであろうし、苦難も増える一方であると、私は思います。

ある時のメッセージでしんご先生が言った言葉で、私はハッとされました。それは、この世の状況はますます悪くなるが、イエス様はまだ帰ってこない。イエス様が帰ってくるたった一つの条件。それは、教会である花嫁たちが一つになって彼を迎えること。

だから、9節に互いにつぶやき合わないでとパウロは忠告しています。つぶやくと、1つになることができず、主のさばきが下ります。

教会である花嫁たちが1つになり、準備できるまで、イエス様は待っている。そして、イエス様が待っている間、悪はどんどん悪化していく一方。

そんな状況の中、私たちはどう生きていけば、いいのでしょうか?
イエス様が帰ってくるまでの日々の苦難をどう耐えればいいのでしょうか?

10節に苦難と忍耐については、預言者たちを模範にするよう書かれています。私は、預言者とイエス様の弟子や使徒たちもここに含まれると思います。エリヤ、エリシャ、ペテロ、パウロ、ステパノ…

挙げようと思うときりがないのですが、彼らがいろんな迫害や苦難に耐えれた秘訣、それは、天の御国をひたすら待ち望み、そして、慈愛に富み、あわれみに満ちておられる主(11節)を完全に信頼し、見つめ続けたからだと思います。

そして、耐え忍んだ人たちは幸いだと、また、報いを与えると主ご自身が何回も黙示録で言っておられます。

■A:考えてみよう

この、素晴らしい愛に満ちた主を信じ、今日も、またこれからも、いろんな事を乗り越えていこう。
また、イエス様が1日も早く帰って来れるように、ますます兄弟姉妹たちを愛し、励まし、彼らをいつも祝福する者となっていこう!

■P:祈り

主よ、あなたを見つめます。苦難、困難の中、あなたの愛に満ちた瞳を見つめ続けます。
そして、あなたが私に与えてくださっている兄弟姉妹たちと共に、心一つにして、あなたの御国を待ち望みます。主イエスよ、来てください!

【 かよ 】

カテゴリー: マナメール

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