■S:今日の聖書の言葉
伝道者の書 11章1節(2コリント11章)

★あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。

■O:今日のコラム
パンを水の上に投げる行為とは、一見無駄なように思います。何の結果も見出さないように思えます。パンは、言うまでもなくみことばを現していると思います。パンを水の上に投げる時、それを食べるのはどんな生き物でしょうか?真っ先に考えられるのは、魚です。魚は、聖書では何を現しているでしょうか?魚は、一つには「人間」を現していると言えるでしょう。
新訳聖書の中にも、イエス様が弟子たちに、「人間を取る漁師にしてあげよう」と書かれています。みことばを投げる、みことばを分かち合うならば、一見無駄な投資のように思えても、ずっと後の日になってあなたはそれを見いだそうと書かれています。みことばが分かち合われるならば、収穫、実を見るようになると言えるでしょう。

私自身、多くの方の救いを聞く機会がありました。多くの方が、小さい頃に日曜学校に行ってましたとか、ミッションスクール系の幼稚園、学校に行っていましたとか、人生の中で、何らかの形でみことばと接する機会があった証をして下さるのを聞きました。今日取り上げた箇所から考えるならば、誰かがパンを水の上に投げて、投資してくれたから、その実、たましいの救いを見出すことができたのだと思います。
先日、夫の父がイエス様を主として受け入れました。長年、伝道してきました。しかし、みことばを語り続けなければ、起こり得なかったことだと痛切に思いました。主に信頼し、主に期待してあきらめずに、みことばを語り続けることの大切さを思わされました。次の聖句も同じようなことを語っています。

「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。」(マルコ4:26〜27)

私たちは、神さまを信頼して、みことばを分かち合って行きましょう。まだ主を知らない家族に、友だちにみことばを分かち合う機会を持って行きましょう。また、あきらめずに続けていきましょう。

■A:考えてみよう
まだ主を知らない家族に、友だちにみことばを分かち合う機会を持って行きましょう。また、あきらめずに続けていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あいこ 】

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