■S:今日の聖書の言葉
2コリント7章10節 (伝道者の書7章)
★ 神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。
■O:今日のコラム
イスラエルにおいて新年がスタートしました。ラッパの祭り(ロシュ・ハシャナー)からヨム・キプールまでの10日間は悔い改め、主のさばきの御座の前に立つことが出来るように身を整える期間です。この期間が私たちにとって深い悔い改めの時となりますように。
この記事はイスラエルから書いていますが、現在エルサレムにおいて全世界から150ヶ国以上の国々の聖徒たちが集まり、10日間の絶え間ない祈りと礼拝の時を持っています。
日本はメインの集会だけでなく、毎朝の4時〜6時まで、日本と韓国と中国が一つとなり祈る時を持ちます。
先日、日本が導く祈りの中でそれぞれの国の言語で同時に詩篇51篇を朗読し、個人的な悔い改めと、またお互いの国の重荷を自分の重荷として背負い、悔い改める時を持ちました。その朝、深い悔い改めの霊が臨み、会場全体に涙と叫びの祈りが溢れ、その後に大きな解放と一致がもたらされることを経験しました。
どの国や言語や文化にあっても関係無く、全ての人類は、悔い改めることを通して主の祝福を得ることが出来ると言うことを実感する時でした。
パウロは「神のみこころに添った悲しみは、悔いのない、救いに至る悔い改めを生じさせます。」と言っています。
様々な悔い改めをすることは大切ですが、みこころに添って悔い改める時、救いに至る恵みが注がれます。
どの様にして神のみこころに添って悔い改めることが出来るのでしょうか。それは御言葉の基準に添って悔い改めることです。
これからヨム・キプールに至るまでの数日間、一日一日神のみこころに添って、御言葉による悔い改めの歩みを続けてまいりましょう。
■A:考えてみよう
詩篇51篇を朗読して、悔い改めの祈りをしましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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