■S:今日の聖書の言葉
エステル記4章14節
★あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためであるかもしれない。
■O:今日のコラム
これは王様のお妃になったエステルに宛てられた、いとこのモルデカイからの手紙にこのように書かれていました。あなたがここに来たのは、あなたがここに導かれたのは、あなたがそのような立場でいるのは、このような時のためだったのではないですか?
モルデカイはこの時、エステルがお妃になったのは、民の救いのためなのではないか。と信仰によって理解しました。
「あなたがこの国にお妃として迎い入れられ、ここに生かされているのは、この時のためだったのではないですか?」そのようにモルデカイがエステルに言っていますが、この言葉はエステルにだけ言われているのではなく、今を生きている私たちにも神様が語られていると信じます!
私たちが今、ここで生かされているのは何のためでしょうか?何のために私たちはここに置かれているんでしょうか?それは、「あなたはこの場所で、何かの使命が与えられているんだよ」と聖書はここで言っています。
私たちは、「どうして自分は生きているんだろう。どうして自分はここで生かされているんだろう」と、しばしば人生の歩みの中で、仕事や家庭で行き詰まった時に、そのように考えることがあると思います。しかし、自分は今、暗やみの中を歩んでいると思っていても、神様は「あなたは世の光ですよ。」と言われます。
私たちは光として、世の光としての使命が与えられていると信じます。世の光として生かされているんです。イエス様は「あなたはこの地で塩のような存在なんですよ。あなたは、光を輝かせるためにここにいるんですよ。」そのようにイエス様は言われました。そして、私たちの周りにいる人たちがその光を必要としていると言われます。クリスチャンはこの世の光だと書かれています。
自分の中に力があるわけではないんです。自分の中に輝かしい能力があるわけでもないんです。私たちはイエスキリストの十字架の贖いと聖霊の力によって世の光として輝くことができるのです。
神様から力を頂いて、神様と共に歩んで、神様に満たされて、神様からみ言葉をいただいて、私たちは地の塩、世の光として、その使命に応えていこうではありませんか。
■A:考えてみよう
今、私たちがここで生かされているのは何のためでしょうか?何のために私たちはここに置かれているんでしょうか?
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 てる 】
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