■S:今日の聖書の言葉
ネヘミヤ記11章6節
★エルサレムに住んだペレツの子孫は合計四百六十八名の勇士であった。
■O:今日のコラム
シャバットシャローム!!
ネヘミヤに任された城壁再建という神の事業の完成が間近になりました。イスラエルの民、祭司やレビ人、民のつかさたち、それぞれの人々が持ち場について国を復興して行く姿に喜びを覚える箇所です。 失われていたものが再び見出されることや、建て直されること、回復されることは私たちの世代にも任されている課題でもあります。
教会は西洋と東洋に分裂、失われたものがたくさんあります。初代教会にあった主の恵み、礼拝の秩序、御言葉の啓示、礼拝の本質。私たち自身も、主の宮として建て直され、再び集められる花嫁なるシオンとなるために、回復されなければならないものがあります。その一つが、「御言葉の朗読」です。
歴史書において、名前や部族がたくさん出て来るので、以前は何も示されませんでした。けれども、とりあえず朗読し続けました。何の啓示も感動も来ない中で聖書を読むことほど、つまらないことはありません。しかし御言葉には、
「キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、」(エペソ5:26)
とありますので、私は意味が分かっても分からなくてもこの御言葉をもって朗読し続けました。なぜなら教会は水で洗われなければならないからです。
たとえばお風呂に入る時、感動がなければ入らないのでしょうか?新しい発見がなければ入らないのでしょうか?そんなことはありません。日常の中でお風呂に入ることはマナーであり習慣でもあることです。それでは、御言葉を読む度に感動がきて新しい啓示が来なければ御言葉を読まなくてもいいのでしょうか?いいえ、御言葉の洗いも毎日必要なことです。
教会で語られるこのようなメッセージに励まされながら御言葉の朗読を続けている中で、今日、御言葉に対する発見と感動がやってきました。特別な啓示はありませんでしたが、「あの御言葉と御言葉が繋がった!!!」という感動、「聖霊様が教えてくださった!」という感動が私のうちにやってきました。また、メッセージで語られる御言葉の啓示とも繋がり、ただ名前と部族が羅列しているこの箇所で、涙が出てきたのでした!!!
御言葉を朗読し続けましょう。私も皆さんを励ましたいです。私は、何か特別な啓示もないのにこんなふうに御言葉から感動を受けたのは初めてです!朗読し続けなければわからなかった恵みです。朗読し続けるならば御言葉の洗いを受け、花嫁として整えられます。最後まで戦う力を持つことができます。主に対する情熱も湧いてきます。
■A:考えてみよう
「御言葉の朗読」による礼拝の回復がなされていきますように。イエス様ご自身が私たちを整えたい、聖くしたい!と願っておられるからです。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あはごん 】
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