■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの手紙 第二

★なぜお願いするかと言えば、人を惑わす者、すなわち、イエス・キリストが人として来られたことを告白しない者が大ぜい世に出て行ったからです。こういう者は惑わす者であり、反キリストです。
よく気をつけて、私たちの労苦の実をだいなしにすることなく、豊かな報いを受けるようになりなさい。

■O:今日のコラム
世の終わりには、惑わす者がたくさん現れます。そして私たちの労苦の実を台無しにしようとするのです。

古来、打ち場は戦いの場になることが多くありました。それは収穫を奪い国を荒らすためです。その国に大きなダメージを与えたいと思うなら、種を蒔いた段階で荒らすより、労苦して収穫まできたときに、それを奪う方がダメージが大きいのです。

神の民が世において人々から称賛を浴びるような実を実らせているときに、その人が惑わされ、誘惑されて自分の心を制することができず、とんでもない失敗をすることは、神の国にとって大きな痛みとなります。

「自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。」(箴言25:28)

そのようなことから兄弟姉妹が、霊的なリーダーが守られるようにとりなしの祈りの城壁を築きましょう。たとえすぐに効果が目に見えなくても、諦めないで毎日繰り返すことが重要です。

黙示録を見ると聖徒たちの祈りは金の鉢に蓄えられていて、神のタイミングで地に対して用いられていきます。とりなしの祈りの城壁が築かれる見張り人の働きによって、労苦の実を台無しにされることから守られていきます。

「エルサレムよ。わたしはあなたの城壁の上に見張り人を置いた。昼の間も、夜の間も、彼らは決して黙っていてはならない。主に覚えられている者たちよ。黙りこんではならない。
主がエルサレムを堅く立て、この地でエルサレムを栄誉とされるまで、黙っていてはならない。
主は右の手と、力強い腕によって誓われた。「わたしは再びあなたの穀物を、あなたの敵に食物として与えない。あなたの労して作った新しいぶどう酒を、外国人に決して飲ませない。
取り入れをした者がそれを食べて、主をほめたたえ、ぶどうを取り集めた者が、わたしの聖所の庭で、それを飲む。」(イザヤ62:6~9)

■A:考えてみよう
あなたがとりなしの城壁を築くべき人は誰でしょうか?毎日その人を守る城壁が築かれるためにとりなし祈りましょう。

■P:祈り
~さんのために、主がそれをとりまく火の城壁となられ、その中に住まわれる栄光となられることを宣言します。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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