■S:今日の聖書の言葉

歴代誌 第二 31章16節(同32章)、ヤコブの手紙3章

★ ただし、三歳以上の男子で、すべて毎日の日課として、組ごとに任務につき奉仕に当たるために、主の宮に入る者として系図に載せられた人々は、別であった。

■O:今日のコラム

ヒゼキヤ王の改革によって神殿には山のように捧げ物が積まれました。それは、ヒゼキヤ王も『これは何なんだ!』と驚く程の量、驚く程の祝福でした。そして、町々に散っている祭司たちに分配されていきました。

ここで、毎日神殿に出入りして仕えている祭司とその家族に対しては、分配の仕方が違っていました。組み分けされたレビ人とその家族に対しても同様です。彼らは律法の規定に従って捧げ物を受け取っていました。

ここで、三歳という年齢がわざわざ出てきます。実は、ウチの長男も先月三歳になりました。

私の中で一つの迷いがありました。それは、家庭で行う聖餐式に関してです。

コリント人への手紙の中には、御身体をわきまえずに行うことへの警告が書かれています。

そのために病気になった者も、死んだ者もいるとさえあります。ある解釈によると、それは癒しを受け取れない、という意味とも言われますが、いずれにしても私たちに対する警告であることは間違いありません。

しかし、歴代誌で三歳の子どもが、捧げものの分け前に預かっていた事を見ると、まことの捧げものであられる、イエス様の肉に預かることは、三歳ならば十分と言えるでしょう。

同時にパンは、御言葉でもあります。3歳は、主からの教えに預かるのに十分とも言えます。

そのためには、親が忠実に宮に仕える祭司、レビ人であることが条件です。町々に留まっている祭司たちに対しては、他の人(例えば、教師、牧師)たちから、それを分けてもらっていたからです。

■A:考えてみよう

主に忠実に仕え、子どもに御言葉を教える。聖餐に預かる年齢として三歳は十分と確信を持つ。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

カテゴリー: マナメール

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