■S:今日の聖書の言葉
エペソ人への手紙5章30~31節

★「それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。」この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。

■O:今日のコラム
私たちがキリストの花嫁として成熟するときに、この御言葉が成就します。それは御言葉により水の洗いをもってきよめることによります。

「キリストがそうされたのは、みことばにより、水の洗いをもって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、ご自身で、しみや、しわや、そのようなものの何一つない、聖く傷のないものとなった栄光の教会を、ご自分の前に立たせるためです。」(エペソ5:26~27)

御言葉により水の洗いをもって、とはただ単に御言葉を聞くだけではありません。聞いて従うことです。だからこの前の24節はこうです。

「教会がキリストに従うように、妻も、すべてのことにおいて、夫に従うべきです。」(エペソ5:24)

妻とは教会であり、夫とはキリストです。水とは真理をあらわしますが、真理とは学問ではなく(それを含みますが)生き方なのです。聞き従う歩みの中でには、苦しいときもあると思いますが、イエス様も苦しみを通して従順を学ばれましたから、私たちも同じ学び方をするように定められているのです。

「わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。」(マタイ11:29)

そして主と共に歩むことは、苦しみだけではなく、それに勝って喜び、楽しみがあります。続くマタイ11章30節にはこうあります。

「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」(マタイ11:30)

負いやすく、は心地よい、楽しいという意味の言葉が使われています。まさに夫婦の歩みなのです。夫婦もその生活の中で多くのことを学ばされるのですが、シンドさ以上に楽しい歩みです。(個人的感想)

そして夫婦が愛し合い一体となることで子どもが産まれます。これは本当に大きな喜びです。創世記から語られていることですが「女の子孫」とは、この世にやって来られるキリスト、メシヤのことです。私たちが花嫁として成熟し、完成すると同時に女の子孫、再臨の主はこの地に来られます。

■A:考えてみよう
困難にめげず、聞き従う歩みをもってあらゆる領域に勝利していきましょう!日々語られる御言葉を心に刻み、実行する習慣をつけましょう。

■P:祈り
御霊の語ることを聞く耳をお与えくださることを感謝いたします。その御言葉が私の心に刻まれていきますように。そしてあなたが語られるなら必ず実行することもできると信じます。聞き従う歩みの中で神に逆らう性質、物の考え方があるならそれも明らかにしてくださいますように。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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