■S:今日の聖書の言葉
エペソ人への手紙2章10節

★私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。

■O:今日のコラム
エペソ2章の1節から10節は、私たちが罪とサタンの支配の中から、キリストにある神の作品として回復する為の再創造の行程として見ることが出来ます。

上記の御言葉には「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。」と記されていますが、この「造られた」とは原文では「再創造された」という意味があります。

キリストの十字架の贖いの目的の一つは、サタンに奪われ、罪に埋もれてしまった、私たちの神の作品としてのかたちを回復することにあります。

アダムの堕落前、人は神と思いと心が完全に一致しており、人の内には罪や悪、汚れた想像というものが存在していませんでした。しかし罪の結果、神との一致は完全に壊れ、人の思いはむなしくなり、心は暗くなり(ローマ1:21 参照)、その心に計ることがみな、いつも悪いことばかりに傾く(創世記6:4参照) ようになってしまいました。

主は人を創造された時「非常に良い」と言われ、神の麗しい作品として造られました。この「良い」とはヘブル語で「トーヴ」という言葉が使われており、「トーヴ」とは、神の完全なデザインと計画を意味しています。

私たちは「良い行い」すなわち、神の御心と一致した生き方をし、神の栄光をこの世にあらわす為に造られた神の作品です。罪によって壊れた、この作品はイエス・キリストを通して再創造され、もう一度、神の「トーヴ」な計画が私たちの内に回復するのです。

さらに上記の御言葉には、「神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」と記されていますが、主は全世界が造られる前から、キリストにある私たちの使命をあらかじめ計画して下さっていたのです。しかし、私たちは自分の内にある神の作品としての使命を知らず、他の人の使命と比べて自分を価値の無い存在だと思ったり、また逆に人より自分を高く上げて高ぶったりしてしまいます。

自分が本来なすべき使命からそれているなら、その領域でどれだけ努力し、成功したとしても絶えず心の中に満たされない思いや、葛藤が押し寄せて来るでしょう。パウロはキリストにある使命に生きていたのであらゆる境遇において満ち足りていました。(ピリピ4:11参照)

では、どうやって私たちは、神に造られた作品としての使命を生きることが出来るのでしょうか。

大切なポイントが「キリスト・イエスにあって」という言葉の中にあります。つまり、神の作品とは、私たちの内にあるキリストの似姿であり(われわれに似せて造ろう 創世記1:26参照)、主の使命を果たすのは、私たちの内におられるイエス様がなされるのです。

それなので、私自身の夢やビジョンや理想を追い求めることを止めて、私たちの内にキリストが形造られることを追い求める時、おのずと神の目的と合致し、本来造られた使命へと歩み始めて行くのです。

イエス様の贖いは、アダムがエデンの園で持っていた以上のものを、私たちの内に回復します。アダムは肉の人として造られ、主イエスは御霊の人として来られたからです。御霊のものは肉のものに優ります。

日々、覆いが取り除けられ、栄光から栄光へと、主の似姿に回復されて行くことを求めて歩んでまいりましょう。

「しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」(2コリント3:16~18)

■A:考えてみよう
詩篇の朗読は、初代教会においては日毎のマナであり、覆いを取り除く祈りと言われていました。また内なる人を聖める祈りでもあります。

今日も、それぞれに詩篇を5篇朗読し、一篇一篇朗読する度に、ひざまずいて主を礼拝し、内なる人が御言葉の洗いにより聖められ、主の回復がもたらされることを求めましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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