■S:今日の聖書の言葉
歴代誌第一18章全体
★（省略いたします）
■O:今日のコラム
ダビデの幕屋が回復し、主の臨在がエルサレムに回復したこの期間はイスラエルの最も強力に軍事力を発揮した期間とも言えます。私たち教会もサタンに奪われた物を取り返すことができることを感謝いたします。
教会はマタイ16章で初めて登場するのですが、その特徴はハデスの門もこれに打ち勝つことができないものであり、教会と記されているギリシャ語の「エクレシア」が軍事用語で、召集された者の集まり、という意味です。
日本の教会に主の臨在、礼拝が回復していくなら、同じことが起こることを信じます。そして、多くの戦いの中で得た戦利品は、神の宮、後のソロモン神殿を建てる材料になっていきました。
私たちもそれぞれの聖徒たちが出て行って、戦果を収め、その証を分かち合うことで教会を建てあげる材料にしていくことができます。もちろん経済や人脈、得た社会的ステータスを教会のために用いていくならばそれも教会を建てあげる材料になります。
証というヘブル語エドゥースの語根ウードは、再現する、繰り返すという意味があります。証はそれを聞いた人に信仰を与え再現させる力があります。私たちは勝利を分かち合ってともに教会として建てあげられていきましょう！
ただし、みな同じ体験をすると思う注意点があります。自分の感情や感覚、信仰が込められても良いですが、誇張しすぎて事実と反したり、自分に栄光を帰することは避ける必要があります。
■A：考えてみよう
セルで神の家族でどんどんと証を分かち合っていきましょう。
■P：祈り
ダビデの幕屋が建て直されるとき、神の民には勝利につぐ勝利が与えられることを感謝いたします。それぞれが得た戦利品をもって宮を建てあげる材料にしていただけることを感謝いたします。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
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