■S:今日の聖書の言葉
歴代誌 第二 7章14-15節 (同8章)
★ わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそう。今や、わたしはこの所でささげられる祈りに目を留め、耳を傾けよう。
■O:今日のコラム
昔々、2013年4月24日にこのデボーションガイドで、私、まったく同じ箇所を書いております。それは、第一列王記9章です! なので、今回はそれの続きみたいにして「祈りの家Part 2」です!!
Part 1では、ソロモンの心を注ぎへりくだった祈りに主は心を向けられ、聞いてくださるところに、焦点を当て、私たち個人も、主が心を留めてくださるような祈りの家になろうという内容でした。
今回のPart 2は祈りの家でなされる「とりなし」についてこの箇所から学びたいと思います。
13節には、さまざまな「もし」がリストされています。もし、神様が飢饉、疫病などの災いを送ったとき、どうするかってことです。
「神様、止めてください!止めてください!」って祈りでも、確かに主は心優しいお方なので、聞いてくださると私は信じます。しかし、それは主が求めているとりなしの本質ではないと思います。
今日の箇所にはっきりと4つのとりなしの要素が書かれているように思います。
1.みずからへりくだる
2.祈りをささげる(求める、願う)
3.主の顔を慕い求める
4.悪い道から立ち返る(悔い改め)
ただ、「助けてください。止めてください。」 と願うのではなく、主に立ち返り、主との関係を正し、主を求めることが主の願うとりなしではないでしょうか?
そして、このとりなしの祈りが聞かれる最後の条件。それは、「わたし(神様)の名を呼び求めているわたしの民」であること。
皆さんは、唯一の神様である主の御名を呼び求めている人々ですか?
なら、この4つのポイントをもって祈る時、必ず、主はその祈りに目を留め、耳を傾けてくださいます。
ちなみに、今日の聖句、S.H.O.P.(新宿祈りの家)のキー聖句でもあります!
S.H.O.P.のお部屋にもこの聖句が飾ってあります。ぜひS.H.O.P.に来た時に見つけてみてください(^.^)
■A:考えてみよう
個人的なBreakthroughの為、またこの国の為にも、この4つのポイントを覚え、とりなしていきましょう!
■P:祈り
主よ、どうか、私の自己中心的な祈りから、あなたの心を知って、あなたの喜ばれる祈りに変えてください。あなたが目を留め、耳を傾けてくださるようなとりなしをする祈りの家になりたいです。聖霊様、どうか導いてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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