■S:今日の聖書の言葉
列王記第二19章3節
★彼らはイザヤに言った。「ヒゼキヤはこう言っておられます。『きょうは、苦難と、懲らしめと、侮辱の日です。子どもが生まれようとするのに、それを産み出す力がないのです。
■O:今日のコラム
この御言葉は私たち夫婦に子どもが生まれる際に、私に与えられたものです。
その時の状況を少し説明しますと、日曜の夜から妻に陣痛が始まり病院に入院したのですが、なかなか出産が出来ず、水曜日の午後に分娩室に入りいよいよ産まれる。という時になっても産まれず、医者は「状況は整っているのになぜ産まれ無いのか分からない。」と言って病室から去って行ってしまいました。
子どもを産む為に何日間も苦しみ、疲れきった妻が横になっている姿を見た時、私は病院で主の御前に涙を流して祈りました。その時に、祈った祈りがこの箇所でヒゼキヤ王が言った「子どもが生まれようとするのに、それを産み出す力がないのです。 」という言葉でした。
この祈りをした次の日、強い力を持って子どもが生まれ、無事に出産が終わりました。私はその夜帰宅し、安心して寝ていると、真夜中に主の激しい訪れがあり、「これは、日本の霊的な状態です。子ども(神の計画、リバイバル)が生まれようとしているのに、それを産み出す力がこの国に無いのです。日本の為に悔い改めてとりなし祈りなさい。」と言う促しを受け、子どもが生まれて嬉しい夜に、私は涙を流して日本の救いの為に祈りました。
それから八年の時が過ぎましたが、現在は日本の各地に祈りの家が建てられ、この数年をかけて日本に賛美と祈り、とりなしと信仰の宣言が満ち溢れるようになりました。
また、今週の初めに不思議なことが起こりました。月曜日の朝に関東地方で少し強い地震があったのですが、その際に祈りの家にあった「Pray For Japan」と書かれた時計だけが落ちて割れてしまったのです。
ここには何か預言的なメッセージがあると感じ、その意味を主に求めて祈りました。その祈りを通して与えられた一つの思いは「今まで日本の救いの為に多くの聖徒たちが時間を捧げてとりなし祈り、時を刻んで来ました。今この国に対する祈りが満ち溢れ、大きな揺り動かしと共に力強い打ち破りがもたらされる時が来ている。」と言うものでした。
本日は様々な証しを書き記しましたが、日本に主のリバイバルが産み出される為に私たちは共にあきらめ無いで祈りましょう。もう間もなく主の輝かしい救いの日が日本に訪れます。
■A:考えてみよう
今日、声を上げて日本の救いを心に覚え、またリバイバルを宣言してとりなし祈りましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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