■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙第一13章13節

★こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。

■O:今日のコラム
第1コリント13章は、愛について具体的に書かれている素晴らしい章です。この章の冒頭に述べられていることを読むと、どの行いをとってもすごいことだな、こんなことができるなんてすごい人だな思います。

例えば、「御使いの異言」で話せたらそれはすごいことだなと思います。しかし、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じだと書かれています。また、「預言の賜物」、「あらゆる奥義とあらゆる知識に通じていること」、「山を動かす信仰を持っていること」があるならば、そのような神様からの賜物を自分も持ちたいと思うのではないでしょうか。しかし、愛がないなら何の値打ちもないと書かれています。その次に書かれていることも、今まで以上に大きな偉業です。

「持っている物の全部を貧しい人に分け与える」、「からだが焼かれるために渡す」、それ自体、誰しもが簡単にできることではありません。しかし、聖書は愛がなければ、何の役にも立たないと言っています。愛を持って事に当たることの大切さが分かります。どんな偉業を成し遂げたとしても、それを愛を持ってなさなければ、値打ちがなく、役にたたないものとなってしまうのです。

では、愛とは一体どのようなものなのでしょうか?4~7節に具体的な愛の内容が書かれています。以前、この「愛」という部分を「自分の名前」に置き換えてみましょうというメッセージを聞いて、やってみました。その時に思わされたことは、自分の愛の足りなさです。悔い改めて変わらなければならない部分が見えてきました。みことばと照らし合わせてみる時に、自分が帰るべき場所が見えてきます。

もう一つは、「愛」という部分を「イエス様」と置き換えて変えてみましょうというメッセージを聞いたことがあります。その時に、思わされたことは、イエス様の素晴らしさです。どんなに素晴らしい愛で私たちを愛してくださったかが見えてきました。神は愛ですと聖書には書かれています。神様が具体的にどのような愛で私たちを愛をしてくださったかが分かります。神様の愛を思う時に、私もイエス様の足跡に従いたいという情熱が湧き上がってきます。

愛することを追い求めていきたいです。値打ちがない、役に立たないものではなく、いつまでも残るもののために生きていきたいと願います。

私たちの中に、神様を愛する愛、人を愛する愛が共に成長していくことを願います。

■A:考えてみよう
愛の心から物事に当たっていることだろうか?自分の行いが人を愛することにつながっているたろうか?振り返ってみよう!違うのであれば、愛することに心を砕いていこう!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あいこ 】

カテゴリー: マナメール

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