■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙第一10章5節

★にもかかわらず、彼らの大部分は神のみこころにかなわず、荒野で滅ぼされました。

■O:今日のコラム
シャローム! 御国が来ますように!

先日、聖会で講師の先生がおっしゃっていました。
「私は神様の前に立ったら1つだけ聞きたいことがあります。それは『私は、地上の歩みで神様を喜ばせましたか…?』と聞きたいです。」

今日の箇所「神のみこころにかなわず」を詳訳聖書で見ると、「神は彼らの中の大多数を喜ばれませんでした」とあります。みこころにかなわない=「喜ばれなかった」 逆を言うならば、みこころにかなう=「神に喜ばれる」ということになります。

「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」(ローマ12:2)

ここを詳訳聖書で見ると、
神のみこころ=「神の善なる、受け入れるべき、完全なご意思」
何が良いことで、神に受け入れられ=「喜んで受け入れられる、完全なものが何であるか」
完全であるのかわきまえ知る=「自分ではっきり見分けることができる」
心の一新=「心の新しい理想と新しい態度をもって、異なった人になり、変化させられなさい」

つまり、神のみこころ、神に喜ばれることは、私たちが神様が何を喜んで受け入れるのかを自分自身がはっきりわかるようになり、新しい態度をもって変化させられる、異なった人になることです。

今、私たちの教会においては、私たちの思考(間違った思考回路、赦せない思考、弱さ、病いなど…)を正しい思考へ変えることに取り組んでいます。この取り組みは自分の弱さと向き合わなければならないので、苦しいものです。しかし、何が神に喜ばれることなのか、完全であるのか自分自身が見分けることができるようになるために必要な作業です。

神様の前に立ち「神様、私はあなたを喜ばせることができましたか? 」と聞いたとき「あなたはわたしを喜ばせましたよ。」と言われる唯一の道は、自分自身が新しい態度を持つこと、異なった人になることです。これは永遠の報いにつながることです。苦しくとも取り組むに値することではないでしょうか?

■A:考えてみよう
自分の思考を変える、弱さに向き合うことは本当に大変な作業であり、これを自分の力でなんとかしようとするなら絶対にできないことです。しかし、私たちの内に生きて働く助け主なる御霊により頼むならば、私たちは自分が異なった人につくり変えられます。これこそが神のわざであり、神の恵みです。

「平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。 」(1テサロニケ5:23~24)

■P:祈り
天のお父さん、あなたのみこころ、あなたを喜ばせることは、私自身がつくり変えられることであることを知ることが出来たことをありがとうございます。
今は恵みのとき、このときにこそ自分の弱さに向き合い、新しい異なった人になることを願い求めます。
私は御霊の助けを借りて異なった人になることを自分のたましいに宣言します!

イエス・キリストのお名前によってお祈り致します。アーメン。

【 まなくぼ 】

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