■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙第一7章19節

★割礼は取るに足らぬこと、無割礼も取るに足らぬことです。重要なのは神の命令を守ることです。

同22節

★奴隷も、主にあって召された者は、主に属する自由人であり、同じように、自由人も、召された者はキリストに属する奴隷だからです。

■O:今日のコラム
私たちクリスチャンは、召しという言葉をよく用います。多くの人が自分の能力や賜物を生かして自分に用意されている主の召しを求め、それに生きようとするのではないでしょうか?私たちのすべては主のものですから、主に与えられたものをもってお仕えすることはとても大切な姿勢です。

しかし、〜を持っている、賜物がある、こういう背景があるから私は召されている…逆に、〜ができない、向いていないから私は召されていないなど、持っているものや能力や環境が左右するような考え方をしてしまうことがあるのではないかと思います。

私自身が以前そのように考えていました。主のために生きることに必死になり、召しを何か職業選択のように考え、何になったらいいか、どういう働きをしていくかにフォーカスがありました。

振り返ると、神様に愛されてるのが嬉しくて嬉しくてただ答えたいという良い願いから始まったはずが、だんだんと何か働きや能力を求めることが第一目的となってしまっていたように思います。

しかし、そのような心ではそれらが開かれても満足は与えられません。働きを成し遂げることに満たしがあるのではなく、また、自分の願いが達成されることに満たしがあるのでもなく、神様ご自身に真の満たしがあるからです。神様のために生きているのに満たされない、神様に仕えているのに喜びがないなんて、なんて悲しいことでしょうか。本末転倒です!

そのようなプレセスを経て、神様が教えて下さったことは、すでに私は召されている者であるということです。教会は召された者の集まりです。召されていない人なんて誰ひとりとしていません。ですから、召されるために頑張るのではなく、召された者であるから、主のために生きていくのだと少しずつ実感しています。

今日の箇所で、割礼を受けている、受けていない、奴隷、自由人、当時の文化や背景は取るに足らないことなのだということを聖書は言っています。どういう能力がある、身分、役割が重要なのではなくて、召された者として、キリストの者として、みことばに生きることが大切だとはっきりと記されているのです。

確かに、個々に人生の中でそれぞれが達成すべきレース、召されたレースがあることは事実です。聖書にもその役割や働きがあることは記されています。しかし、ボタンを掛け違えてはいけません。みことばに生きるボタンが始めにかけられる必要があります。この1番始めのボタンは、全ての人がかけるべきボタンです。

そして、ボタンがかけられ、みことばを生きる私たちは、私たちの能力、願いをこえて、ただ恵みによって与えられる個人のレースを、平安と祈りの中で進んでいけるのではないでしょうか。みことばに生きることがセットされると、実際的に与えられた働きや役割も良い心で治めていけるのではないでしょうか。

イエス様は牧者、預言者、羊飼い、教師などたくさんのお働きをされました。しかし、イエス様こそ、みことばを生きられた、みことばそのものなるお方です。

父のみこころだけを行ったイエス様こそ、働きをするために父のみこころを行った、ではなく、みことばに生きる中で、働きもされたということです。だからイエス様はすぐに働くこともお出来になったのに、30年間もとどまっておられたのではないでしょうか。それだけ父のみことばを聞き、みことばに生きることに時間を費やされたということではないでしょうか。

「キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。」(コロサイ2:7)

「わたしは、自分からは何事も行うことができません。…わたし自身の望むことを求めず、わたしを遣わした方のみこころを求めるからです。」(ヨハネ5:30)

今日、共に、みことばに生きることをボタンの一番上にしましょう。

■A:考えてみよう
働き、役割、召しに満足してしまっていないだろうか。また反対に、自分の能力や力、背景をみて、私は主に召されていないと落ち込んではいないだろうか。

みな主にあって、働きでなく主ご自身に召された者です。重要なのは神のみことばを正しく聞き、神様の力にあって守ることです。それが右にも左にもそれることなくみこころのど真ん中の歩みです!

「あなたがたは、あなたがたの神、主が命じられたとおりに守り行いなさい。右にも左にもそれてはならない。」(申命記5:32)

■P:祈り

愛するイエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ゆうこ 】

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