■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙第一5章6~8節

★あなたがたの高慢は、よくないことです。あなたがたは、ほんのわずかのパン種が、粉のかたまり全体をふくらませることを知らないのですか。
新しい粉のかたまりのままでいるために、古いパン種を取り除きなさい。あなたがたはパン種のないものだからです。私たちの過越の小羊キリストが、すでにほふられたからです。
ですから、私たちは、古いパン種を用いたり、悪意と不正のパン種を用いたりしないで、パン種の入らない、純粋で真実なパンで、祭りをしようではありませんか。

■O:今日のコラム
パン種は罪、間違った教えなどを指しています。世の中の教え、価値観、世の知恵は、私たちを高慢にさせ、膨らませることがあります。「私のどこが悪いのか?」と。しかし私たちの過越の小羊キリストがほふられたので、パン種を取り除くことができます。

私は、悔い改めをライフスタイルとすべきことが重要であることを聖書から学ばせていただいています。今が主の来られる道をまっすぐにされるシーズンです。そのことを説いていたバプテスマのヨハネは「悔い改めなさい。神の国は近づいた」と悔い改めのバプテスマを授けていました。

しかし、悔い改めが必要であり、「もし罪がないというなら、自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません」(1ヨハネ1:8)とあるのを知っていながらも、何を悔い改めて良いのか、分からないということをしばしば経験しました。そんな中で十字架につけられたイエス・キリストが啓示されると自然と悔い改めに導かれるということを経験し始めていきました。

十字架につけられたイエス・キリストがはっきり示されると「私は、人に十分良くしてきた」と思っていた自分は、十字架の前でひれ伏さざるをえず、悔い改めざるをえないことを悟るのです。

十字架を覚えることは、主のしてくださった良いことを覚えることの核心と言えます。

■A:考えてみよう
十字架につけられたイエス・キリストの御前に進み、見上げる時間を持ちましょう。

「ああ愚かなガラテヤ人。十字架につけられたイエス・キリストが、あなたがたの目の前に、あんなにはっきり示されたのに、だれがあなたがたを迷わせたのですか。」(ガラテヤ人3:1)

この御言葉を見るとパウロは、十字架に付けられたイエス・キリストがはっきり示されたなら惑わされるはずがない、と確信していることが分かります。

日々、十字架の御前に進み、新しい赦し、新しい恵み、新しい愛を受け取りましょう。

■P:祈り
神を知るための知恵と啓示の御霊をお与えください。新鮮に十字架の恵みを受け取ることができますように。十字架をはっきりとお示しください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー