■S:今日の聖書の言葉

歴代誌第一 15章14, 25-26節 (同14章)

★ そこで、祭司たちとレビ人たちは、イスラエルの神、主の箱を運び上るために身を聖別した。

こうして、ダビデとイスラエルの長老たち、千人隊の長たちは行って、喜びをもって主の契約の箱をオベデ・エドムの家から運び上ろうとした。神が、主の契約の箱をかつぐレビ人を助けられたとき、彼らは七頭の雄牛と七頭の雄羊とをいけにえとしてささげた。

■O:今日のコラム

今日の箇所、大好きなところです!

ダビデとレビ人たちが、主の臨在である契約の箱を自分たちの町に迎えいれる決定的瞬間。

「主が私たちのただ中に住まわれる!!」と思った民たちは、喜びに満ち溢れ、賛美と叫び声がエルサレム中に響き渡っている様子が目に浮かんできます。

ダビデの幕屋の回復。

その何よりも最初に行われたことが、身を聖め、主ご自身を喜びもって迎えたことです。

その中で、私が今回注目したところは、26節に、「神が、主の契約の箱をかつぐレビ人を助けられた」と書かれていることです。

そうなんです。私たちが主を迎え入れること、主の臨在を運ぶことは、主の助けなしでは出来ないのです。

そのことを知っていたダビデは7歩進むごとにいけにえを捧げていました。(第二サムエル記6章も参照してみてください。)

私たちも今日、主によって聖められ、主を喜んで自分の人生に迎えいれましょう!そして、主が私たちの中に住まわれることは、主からの恵みであること、また、主が喜んで住みたいと思っておられる事も覚えて感謝していきましょう。

主の臨在の中に、癒し、解放、すべてが起こっていきます! ハレルヤ!!!

■A:考えてみよう

私たちの人生だけではなく、今日行く所々に主の臨在を喜んで運んでいくレビ人となっていきましょう!

あなたが主を喜び、「ぜひぜひ来てください!」って心から喜んで迎えるとき、主も喜んで、「行く!」と言って、助けてくれることを信じます!

(ちなみに、私は今、実際にイスラエルにいて、今日、そのエルサレムの神殿があるところまで、みんなで上っていく予定です! 主の臨在をエルサレムに!!!)

■P:祈り

愛する主よ、来てください!!! 私自身をこの世から、いろんなものから聖めてください。あなたは私の喜び。心からあなたを待ち望みます。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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