■S:今日の聖書の言葉
列王記第一3章28節

★イスラエル人はみな、王が下したさばきを聞いて、王を恐れた。神の知恵が彼のうちにあって、さばきをするのを見たからである。

■O:今日のコラム
血潮の宣言にこのような宣言があります。
「主は、私をご自身の聖なる民として立たせてくださいます。私が神の民として選ばれたこと、また、私に主の名が付けられているのを見て、地上にいる全ての民が私を恐れます。」

今回の聖句においてそれが成就した姿を見ることができます。

ソロモンは聞き分ける力、判断力を求めました。それは裁く力です。私たちは御使いをも裁く者として召されているのですが、それは私たちの感情や感覚によるのではなく、私たちの内にある神の知恵によるのです。そして神の知恵とはイエス・キリストです。

「しかし、ユダヤ人であってもギリシヤ人であっても、召された者にとっては、キリストは神の力、神の知恵なのです。」(第一コリント1:24)

私たちのたましいの内でイエス様と一つになった領域は、この地上を王として治めることができる領域であり、神の愛で愛することができる領域です。

私たちは皆がリーダーとして召されています。主は私たちをかしらとならせ、尾とはならせないのです。そしてそのリーダーシップは仕えるリーダーシップです。

パウロがローマに行くための舟に乗せられた時に、最初は「今、出発すれば損害をこうむる」と言ってもローマの隊長たちはパウロより船乗りの意見を重んじました。しかし後には囚人であってさえパウロの言葉によって人々は励まされ、その判断によって救われていったのです。

私たちがイエス様と一つになればなるほど、私たちには王としてさばく力、判断力が与えられていくことを信じます。たとえ初めは軽んじられたとしても、主に忠実な私たちを貫き通すのであれば、人々の心に恐れ敬う心が生まれていきます。囚人であるパウロに起こったように。

■A:考えてみよう
イエス様と一つになることをますます求めよう。たとえ軽んじられることがあっても、主に対して忠実で誠実であることを貫きましょう。

世は神の民を恐れ、敬い、意見を重んじるようになり、主に栄光をお返しすることができることを信じましょう。

■P:祈り
主と共によみがえるなら、主と共に治める者になることを信じます。いつまでも、何をしていてもあなたと共にあらせてください。ますます、主と一つになることができるよう導いてください。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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