■S:今日の聖書の言葉
エペソ人への手紙1章14節(歴代誌 第一24章)
★ 聖霊は私たちが御国を受け継ぐことの保証です。これは神の民の贖いのためであり、神の栄光がほめたたえられるためです。
■O:今日のコラム
聖霊様は、この地上において、私たちに御国を受け継がせる前味を与えてくださいます。聖霊様が望むとき力を受けるからです。
それは、1 人々の救いのため、2 主が栄光をお受けになるため、です。
私たちが御国を解き放つ事は、主の民の救いとなり、主が栄光をお受けになることなのです。
私たちが御国を解き放ち、主が栄光をお受けになることの別の側面を旧約から見てみると(詩篇8篇5-8節)がひとつにはあります。
そこにはこうあります。『あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。あなたの御手の多くのわざを人に治めさせ、万物を彼の足の下に置かれました。すべて、羊も牛も、また、野の獣も、空の鳥、海の魚、海路を通うものも。』(詩篇8篇5-8節)
要約すると、主のわざの多くを行い、万物を従わせる、ということができます。
イエス様は、私たちを通して万物を従わせるために、全ての主権、権威の座にお付になられました。それは、主の御名によってその権威を用いることができるようになるためです。
この詩篇を新約では、こう説明しています。『キリストは、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのです。』(ピリピ人への手紙3章21節)
私たち教会は、キリストのからだです。主は、万物を従わせる、御国の権威を解き放つことによって、また主の御わざ解き放つことによって、私たちを通して栄光をお受けになるのです。
そのためには、主イエス・キリストが父なる神に従順を貫いて、その権威を得られたように、私たちもイエス様に対する、純真な従順が欠かすことができません。権威に従順な者に権威が着せられるのです。
■A:考えてみよう
主に従順な者として、ますます進んでいくとともに、御国を解き放ち、御わざを解き放ち、民の救い、主の栄光を求める。必ずそうなっていく事を信じる。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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