■S:今日の聖書の言葉
ローマ人への手紙2章6~7節
★神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
■O:今日のコラム
マナメールは記事を事前に書いて登録しています。今週は様々な働きで忙しい為、私は月曜日に金曜日の記事を書いて送りました。しかし、それが登録ミスで火曜の朝に間違えて送信されてしまいました。
私は「せっかく記事を書いたのに、また書き直さなければならない。」と少しがっかりしましたが、その朝、不思議な夢を見て目が覚めたのでこれには何か意味があると思いました。その夢の中で人々に御言葉を伝え、その人たちが御言葉によって自由にされている姿を見ました。
次の日のことです。ある地域に住むクリスチャンの方と電話で会話をしていました。その方は現在大きな試練の只中にあり、様々な苦難と葛藤の中を歩んでいますが、火曜日の朝に誤送されたマナメールを読んで「主が私のことを知っておられる。今自分に最も必要な内容だった。」と思ってくださったそうです。
その内容を聞いて私も大きな励ましを受け「これは誤送ではなく、主が必要として用いて下さったのだ。」と確信を受けました。この小さな一つの記事でさえも、主がご入用の為に用いて下さることを心から感謝致します。私たちが主を愛するが故に行う小さな一つの行動でも、天においては豊かな報いがあることを今日共に心に覚えたいと願います。
上記の御言葉には「神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。忍耐をもって善を行い、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、」と約束されています。
主を愛するが故に忍耐すること、祈ること、御言葉に従うこと、赦すこと、仕えること、捧げること、与えること、愛すること、祝福すること、自分を十字架につけること・・・など、この地において主を愛するが故に行う一つ一つのことを主は決してお忘れにならず、人目に知られずともそれら全てを天の「行いの書(マラキ3:16、黙示録20:12参照)」に書き記し、永遠の報いとして私たちを祝福してくださることを心に覚えましょう。
そのことを思う時、今日一日においても、悔い改め、主を愛し、主に仕え、主の心を行うことは大いなる報いに繋がる、永遠に対する偉大な投資となるのです。今日という一日においても主に従い、主の道に生きることを求めて歩んでまいりましょう。
■A:考えてみよう
今日一日も父なる神の御心を行い生きることが出来ますように、下記の御言葉を言葉に出して朗読し、聖霊の助けを求めて、主の心を行うことが出来るように祈りましょう。
「天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。御国が来ますように。みこころが天で行われるように地でも行われますように。」(マタイ6:9~10)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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