■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き19章21節
★これらのことが一段落すると、パウロは御霊の示しにより、マケドニヤとアカヤを通ったあとでエルサレムに行くことにした。そして、「私はそこに行ってから、ローマも見なければならない」と言った。
■O:今日のコラム
初代教会は聖霊の交わりを大切にしていました。そして御霊に導かれるなら、私たちは神の計画に従って歩むことができます。神の命じることを守るなら、私たちは神の友です。
「わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。」(ヨハネ15:14~15)
主に命じられることを守るなら、私たちは神の友として、何でも相談し、何でも打ち明け、何でも願い求めることができます。そして主も私たちに様々なことを教えてくださるようになるでしょう。
アブラハムも神の友の代表ですが、主はソドムを滅ぼすことをアブラハムに相談せずにはおけないと考えられました。主は何でも相談出来る最も信頼できる存在です。また、神の命じることを守る神の子どもであるなら、何でも願いなさいと主は仰せられます。
「あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。」(ヨハネ15:7)
もちろん肉の思いで願うなら主は、私たちに「違うよ」と教えてくださるでしょう。だから、何でも話してみたらよいのです。私たちは一人ではありません。主は私たちを孤児にはしないのです。聖霊様は私たちと交わりをもってくださり、私たちに「これが道だ。これに歩め。」と道を示してくださる方なのです。
主は最も優れた相談相手、ワンダフルカウンセラーです。私はもっと主に申し上げる機会を増やしたいと願っています。
■A:考えてみよう
その語りかけが主からのものかどうか?が問題です。御言葉に反するものは受け入れられません。私たちの内に蓄えられた御言葉に預言の油を注いで主は語りかけてくださいます。
御言葉をたくさん蓄えていることは、神の友として歩むために重要な要素です。その上で何でも相談し、何でも告白し、何でも願うことを学んでいきましょう。主も何でも相談してくださるようになることを信じます。
■P:祈り
主よ。あなたを恐れ敬います。ますますあなたと近い存在になりたいです。何でも相談し、何でも告白し、何でも願い求め、あなたにより頼む歩みをさせてください。あなたに信頼して歩むことの味わいを教えてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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