■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き2章17節

★『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。

■O:今日のコラム
使徒の働き2章には歴史の中で最も偉大な出来事の一つである聖霊降臨による五旬節(ペンテコステ)が記されています。聖書の中で五旬節を見る時、特筆すべきことが二つあります。

一つは出エジプト記においてモーセが主から律法を授かったのが五旬節です。しかし、その石の板に記された律法をイスラエルの民は守ることが出来ず、金の子牛を造った出来事を通して、3千人の民が剣によって刺殺される悲劇的な結果が起こりました。

しかし、この使徒の働き2章に記されている二つ目の注目すべき五旬節の時に、主は出エジプトの出来事を回復されました。

天から激しい風が吹き、聖霊が炎の様に弟子たちに臨んだ時、もはや石の板にではなく、彼らの心の板に律法が書きつけられ、ペテロをはじめ使徒たちは立ち上がって神の御言葉を大胆に語り始めました。多くのユダヤ人たちが御言葉に心を突き刺され、その結果、一日の内に3千人の民が悔い改め、主イエスを信じ、バプテスマを受けて、弟子に加えられたのです。

旧約聖書の石の板に記された律法によって3千人が死に、新約聖書の御霊によって心に記された律法を通して3千人が真の命を得ることとなりました。以下の御言葉に記されている通りです。

「神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。」(2コリント3:6)

私たちは聖書を読む時、たとえそれが旧約聖書の律法であっても、それら全てを文字にとらわれて読むのではなく、主イエス・キリストの十字架の血潮による契約に立ち、知恵と啓示の御霊の助けの中で、御言葉の内にある父なる神の御心を知ることが大切です。

そして御言葉の正しい読み方は一度、読み、研究し、理解して終わりなのではなく、何度も告白して心に刻んで行くことが重要です。

「私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。」(申命記6:6)

この「心に刻む」という言葉はヘブル語では「ハヤ」という言葉が用いられていますが、この「ハヤ」とは「いつもそこに存在するようにする」という意味があります。つまり御言葉を心に刻むとは、昼も夜も主の約束を口ずさみ、いつも御言葉が私たちの心の中に存在するようにすることです。

イエス・キリストの十字架の贖いの結果、また聖霊の内住を通して主が私たちに与えて下さった新しい契約が何であるのか。以下の御言葉を朗読して、主が言われる新しい契約について正しい認識をし、御言葉に対する日々の取り組みについて心を新たにしましょう。

「主が、言われる。見よ。日が来る。わたしが、イスラエルの家やユダの家と新しい契約を結ぶ日が。それは、わたしが彼らの父祖たちの手を引いて、彼らをエジプトの地から導き出した日に彼らと結んだ契約のようなものではない。
彼らがわたしの契約を守り通さないので、わたしも、彼らを顧みなかったと、主は言われる。それらの日の後、わたしが、イスラエルの家と結ぶ契約は、これであると、主が言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつける。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」(ヘブル人への手紙8:8b~10)

■A:考えてみよう
主イエス・キリストの十字架の血潮の契約に立ち、また御霊の助けの中で、日々御言葉を朗読し、口ずさみ、心に刻んで(ハヤ)して、御言葉の契約に立つ、契約の民として歩んでまいりましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

カテゴリー: マナメール

オンライン献金はこちらから。

大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。

オンラインサポートの手順

Comments are closed.

  • 最近のコメント

  • 新宿シャローム教会 大久保会堂


    〒169-0073 東京都新宿区百人町1-23-24アミューズ大久保ビル2F
    TEL 03-3371-7558
  • アーカイブ

  • カテゴリー