■S:今日の聖書の言葉
詩篇126篇5~6節

★涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。

■O:今日のコラム
先日の日曜礼拝にパキスタンからの牧師が来てメッセージをして下さいましたが、現在パキスタンで起こっている大いなるリバイバルの報告を聞いて、主の偉大さを覚える時となりました。

人口の95%がイスラム教徒の国の中において2年前に100万人が集まる伝道集会が行われ、多くのイスラム教徒たちが救いを受け入れ、主イエスに立ち返る御業が起こっています。過激派のイスラム教徒たちが存在し、教会に対するテロや攻撃や迫害がある中で、彼らは大胆に主イエスの証し人としてパキスタンの国に御国の福音を宣べ伝えています。

現在、福音宣教はアジアの時代となり、東方の韓国、中国だけで無く、中央アジアへとリバイバルの波が押し寄せ、インド、パキスタン、マレーシア、イラン、その他のイスラムの国々においても大いなる魂の大収穫が起こり始めています。

そのようなリバイバルの地図を見る時に一つのことに気が付きます。日本が完全に取り残されています。しかし、取り残されているのではなく、最後に取って置かれているのです。

主は日本の国を決して忘れてはおられません。今まで何世代にもわたって日本のリバイバルを信じて捧げられた祈りと蒔かれた福音の種が虚しく地に落ちてしまうことは絶対にありません。多くの殉教者たちの流した涙と血を主は覚えて下さっています。

今まで、日本は霊的に不毛の土地であり、宣教師の墓場と言われ続けて来ました。しかし、この国に多くの宣教師たち、また日本の聖徒たちによって涙とともに蒔かれた祈りと福音が、これからは喜び叫びながら刈り取るシーズンがやって来ます。

日本から国々に遣わされ宣教に携わった人々は非常に霊に燃え、宣教の情熱を持って帰国して来ます。しかし、日本に帰国して数ヶ月経つ内に、福音を宣べ伝えても日本人の心は固く、実を見ることが出来ないので、宣教の思いは失望にかわり、情熱の火は消え、あきらめの心を持ってしまう。という報告を幾度も聞きました。

しかし、これからは「種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。」という約束の通りに、福音を宣べ伝えると共に魂の大収穫がもたらされるシーズンへとなって行くと信じます。

「『子を産まない不妊の女よ。喜び歌え。産みの苦しみを知らない女よ。喜びの歌声をあげて叫べ。夫に捨てられた女の子どもは、夫のある女の子どもよりも多いからだ』と主は仰せられる。」(イザヤ54:1)

とイザヤ書にある預言を読む度に、私はこの約束を日本の約束として受け取っています。これから、日本の教会は喜びの叫び声をあげ、多くの霊的な子どもを産み出すようになります。この2019年が日本にとってリバイバルの元年となることを信じて、共に主に期待し、主の約束の成就を受け取りましょう。

■A:考えてみよう
24時間祈りの家において、この8年間朝に昼に夕に真夜中に絶え間なく、主の臨在を求めて祈り、また日本の救いとリバイバルを求めてとりなして来ました。もう間もなく日本のリバイバルの扉が開かれようとしています。

あきらめないで、日本中で心を一つにして、この国の救いの為に祈りの声を上げ続けてまいりましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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