■S:今日の聖書の言葉

コリント人への手紙 第二3章12節 (エゼキエル書37章)

★ このような望みを持っているので、私たちはきわめて大胆にふるまいます。

■O:今日のコラム

パウロなど 「使徒の働き」 で出て来る使徒たちのイメージっていつも大胆に福音を語り、述べ伝えていますよね。彼らと自分を比べてみると、自分は全然そんな大胆さはないぁ~ってつくづく思います。

しかし、彼らも5節では、「何事かも自分のしたことと考える資格がない!」って言っています。だから、大胆に福音を伝えることも、自分の力ではないって事になるでしょう。

では、なぜそんな大胆になれたのでしょう?
それは、ある望みをしっかりと持っていたがゆえに、きわめて大胆にふるまうと今日の箇所は教えています。

その望みとはなんでしょう?

御霊に仕える者の栄光は、半端ない!!ってことです。

7~11節に、そのことが書かれていますが、簡単に言えば、後の栄光は前の栄光に勝るっていうことです。前の栄光とは、モーセが神様からの律法を頂いた時の輝き。後の栄光とは、新しい契約で、聖霊様がいのちを与えてくださるというもの。

パウロは、よく知っていたのです。モーセが律法の務めで栄光を受けているなら、新しい契約を受けている私たちが、人々を神様との正しい関係に導く御霊の務めをする事で、彼よりもさらに大いなる栄光を受けることを。だから、大胆にパウロは福音を語り続けたのです。

■A:考えてみよう

日々、御霊に仕える者になり、私たちに与えられている主の栄光はどんなものであるかをもっと知り、大胆に福音を語っていこう!
エペソ人への手紙1章17-19節のパウロの祈りを自分の祈りにしてみよう。

■P:祈り

どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、私に与えてくださいますように。

また、私の心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられている望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、私が知ることができますように。

(エペソ人への手紙1章17-19節の祈りで 「あなたがた」 を 「私」 に置き換えました。)

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

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