■S:今日の聖書の言葉
イザヤ書36章15節(コリント人への手紙 第二 12章)

★ヒゼキヤが、主は必ずわれわれを救い出してくださる、この町は決してアッシリヤの王の手に渡されることはない、と言って、おまえたちに主を信頼させようとするが、そうはさせない。

■O:今日のコラム
私たちは、神と神のことばに全き信頼をおいて、この地を主とともに歩む者たちです。

しかし、ヒゼキヤ王の時代、アッシリヤの敵がユダの人々を神に信頼させないように大声で呼ばわったのと同様に、今日も、私たちに主を信頼させないようにする力が働いていることを覚えます。

敵の攻撃、人の言葉、目に見える状況や問題などが、私たちが主に信頼することから、引き離そうとしていくことがあります。

しかし、どのような状況、声があったとしても、
信仰は主の御声・主のみことばだけを聞くことから始まるので、
今日もまず主の御声だけに耳を傾けて、主に信頼することを選び取りたいと思います。

では、主に信頼するとはどういうことでしょうか?

「主を信頼する」とは、「主のみことばの通りになると確信する」こと、
また思いや目に見える状況、人の言葉を超えて、「主のみことばが真実であり、みことばの通りであると確信を持つ」ことです。

主のみことばや主のご性質に対して、また私たちが主にあってどういうものであるかの確信がないと、主を信頼できないと、恐れがきます。
そして恐れから、不安や心配、悲しみ、落ち込み、ねたみ、憤り…etcがやってきます。

恐れは私たちが神ではない間違ったもの(敵、人、偽り、状況)に信仰を置いてしまうことで起こるのです。

しかし、私たちは恐れずに、神を信じる者、私たちの唯一の神である主に信仰を置く者たちです。

主のみことば通りになる!主のご性質は変わらない!私はみことばに書かれている通りの者である!
と自信と確信を持ち、また日々その自信と確信が増し加えられていくには、日々主のみことばを受け取り、状況や自分の思い、人の言葉ではなく、主のみことばを選び取る決断を積み重ねていくことが必要です。
主のみことばだけが正しく真実であると告白し、みことばを一番に置く志を堅固にするとき、人のすべての考えにまさる主の平安が私たちの心と思いを支配していきます。

「志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。」(イザヤ26:3)

「今日、主のみことばは必ずなる、主のみことばの通りである」と主のみことばに硬く立つ志をますます堅固にすることができますように!

どんな状況であっても、自分の思いや人の言葉がどうであっても、

「しかし、主よ。私は、あなたに信頼しています。(詩篇31:14)」

と告白し続けることができますように!

もし、私たちが主を信頼できないと、主のみことばに対して、変わらない主のご性質に対して、確信がないと、みことばに従っていたとしても、私たちは主を試してしまうことになるかもしれないことを覚えましょう。

神に信頼しないことは、荒野でのイスラエルの民のように、心のうちで神を試すことです。(詩篇78:18,22)

そして今この時、私たちがまだ実際に見ていないことや現実に経験していないことに対して 、 私たちがより一層、主に信頼し、主のみことばに更に確信を持つようになることを主は望んでおられます。

なぜなら、主に信頼して確信を持って実行するとき、主のみことばは目に見える領域でも現されていくからです。

内側のものが外側に流れるように、私たちのみことばへの確信が、目に見える現実になっていきます。

かめの中に一握りの粉と、つぼにほんの少しの油しかない時も、そのかめの粉は尽きず、そのつぼの油はなくならないと言われた預言者のことばに従って実行したやもめのように、私たちは今後更に、主のことばに信頼して、確信を持って、実行していく必要があります。

神のことばは信じている私たちのうちに働くからです。

もし、まだ起こっていないなら、実際にはまだそのように感じないのだとすれば、私たちが主の約束、みことばに確信を持てていない、信頼しきれていないからかもしれません。

私たちが主に信頼するなら、私たちの思い、行動、口の言葉、祈りが変わっていきます。

主によって語られたことは必ず実現すると、信じきって、主のみことば、約束を受け取り、今日も歩んでいきたいと願います。

「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう。」(ルカ1:45)

また、主ご自身がまず私たちのことを信頼してくださっていることを覚えたいと思います。(ヘブル2:13)

「わたしの霊によって、わたしの力、恵み、愛によって、あなたにはできる!あなたはわたしの心を選びとり、行うことができる!堅く立ち続けることができる!」と私たちを信頼してくださっています。

私たちも、今日とういう日に、今一度、主のみことば通りに神の子として、王である祭司として、キリストの花嫁として堅く立ち、主と主のみことばに全き信頼を置いていこうではありませんか。

■A:考えてみよう
自分の思い・考え・感情よりも、人の言葉よりも、目に見える状況よりも、主のみことばに信頼しているだろうか?

私たちの行い、思い、口の言葉、祈りは、主と主のみことばに信頼を置いたもの、堅く確信を持ったものになっているだろうか?

必要があるとき、キリスト・イエスにある栄光の富を持って私のすべての必要は満たされると信頼しているだろうか?

自分の町や日本(国)のために祈るとき、すでにリバイバルは霊的領域で起こっていて実際にも起こっていく、主の御心・統治がなされていくと前もって感謝し、信じきっているだろうか?

人々の救いの為に祈るとき、神の御心は1人も滅びることなく救いに入ることであり、主は必ず救われると信じきって、自分もそのように行動しているだろうか?

知らず知らずのうちに間違ったものに信頼を置いてしまっていた領域、神のみことばに全き信頼がなかった心の部分がないか聖霊様に示していただき、悔い改め、主のみことばに立ち返りましょう。

主のみことばが正しいと、主に信頼しますと今朝も告白していきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ありさ 】

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