■S:今日の聖書の言葉

イザヤ書 35章10節(コリント人への手紙 第二 11章)

★主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンにはいり、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、嘆きと悲しみとは逃げ去る。

■O:今日のコラム
シャバットシャローム。主の安息を宣言します。

9月はイスラエルの祭りが集結している時期です。
主の季節を知る時に、私たちの信仰生活において何を準備して、何をしなければならないのかが、わかってきます。
主のシーズンとは規則がないわけではなく、かならず規則があります。それを知ることができる一つが、イスラエルの祭りです。

主の季節と同じように、主にも規則が必ずあります。祝福か呪いかは私たちが主に従うか、従わないかでも決まってくるのです。

この箇所でイザヤは本当に麗しい光景を見たのでした。主の民が主の地に返ってくること、贖われた者がどのように帰ってきたのか。
イザヤはどれほどの感動を受けたのかはわかりませんが、私はこの箇所を読む時に、本当になんとも言えない喜びと感動の涙が溢れてきます。

どのような者が喜び歌いながらシオンにはいるのですか?主に贖われた者たちです。
ここでは、イスラエル人が戻って来る、ユダヤ人だけがシオンに入るとは語られていません。
「主に贖われた者たち」は帰ってくるのです。
主に贖われた者ですか?
どのように贖いがなされるのでしょうか。
どんなに良いことをしても、それが贖われることとは関係ありません。ただ一度イエス様ご自身が十字架の従順と完成により、贖いの代価となってくださったことで完成されました。

主に贖われた者たちは、必ず、喜び歌いながらシオンに入ってきます。

■A:考えてみよう
あなたは贖なわれたものでしょうか。
主の贖いは何のためにあるのでしょうか。
なぜシオンに入る必要があるのですか。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 アハゴン 】

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