■S:今日の聖書の言葉
ルカによる福音書11章9~10節

★わたしは、あなたがたに言います。求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであっても、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。

■O:今日のコラム
イエス様は弟子たちに熱心に祈り続けることの大切さについて教えています。

5節からのたとえ話しでは主人公と友人が登場します。この主人公は常識外れでした。友人に対して、真夜中にしつこくパンを求めるという失礼な行為をし続けたからです。

話しの結論は、あくまで頼み続けるなら友人は主人公にパンをあげるというものです。この話しの登場人物は誰でしょうか?主人公は祈る私たち。友人は神様です。このことからわかるのは、常識外れな程に祈ることは主の御心であるということです。神様に対して熱心に祈り続けることは失礼なことではありません。むしろ神様は喜んでおられるのです。

神様は一方的に単独で事を成されるのではなく、私たちの祈りによって神様は心動かされ、事を成して下さるのです。神様は私たちのとりなしと叫びの声を天から聞いておられるのです。

現在、世界中に24時間祈りの家が起こされています。そこでは朝に昼に夜に絶え間なく祈りが捧げられています。祈りの家では熱心に神の国と神の義が地上に現されることを切に祈り求めます。たとえ話しに登場する常識外れな主人公のように、あつかましい程の祈りがされている場所がまさに祈りの家なのです。このように祈る者が集まる場所に主の好意は注がれます。

13節にあるように熱心に祈り求める者のうえに、またその祈りの上に、聖霊様は豊かに注がれます。全ての祈りの成就は聖霊様のお働きによるものです。私たちの力では何一つ成すことはできません。

このように私たちクリスチャンの祈りがどれほど重要であるかがわかります。祭司の務めを果たし、天と地を繋げこの地上に神の御心が成し遂げられるまで、あきらめずに祈り続けましょう。

今日も1日、皆様の上にイエス様の豊かな恵みがありますように。

■A:考えてみよう
たとえ話しの主人公のように熱心に祈り続けているでしょうか?神様は私たちの祈りの声を天から聞いておられます。

祈りの答えを見る前に、あきらめて止めてしまった祈りがあるでしょうか?もしあるならば、今一度奮い立ち、祈りを再開しようではありませんか。私たちの祈りを喜んで主は聞いておられます。

■P:祈り
イエス様、どうか私に熱心に飢え渇いて祈る心をお与えください。聖霊様、あなたの力が無ければ祈り続けることは出来ません。
私は聖霊様を求めます。神様の心を祈ることが出来るように、神様の心と私の心を一つにしてください。全ての栄光をイエス様にお捧げします。

イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あきひろ 】

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