■S:今日の聖書の言葉
マルコによる福音書16章17-18節(エゼキエル書18章)
★ 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。
■O:今日のコラム
イエス様は復活後に弟子達に現れて40日の間、神の国の事を語られた事が使徒の働きの中に記されています。
その「神の国」の事としてイエス様が教えられた内容の一つが、今日のマルコの福音書に記されています。信じる人々には次のようなしるしが伴ないます。
1 主イエスの御名によって悪霊を追い出す。
イエス様は十字架の死と復活を持って暗闇の全ての主権を打ち砕き、全てのものの上に立つ主権を勝ち取られました。それ故に、主イエスを信じる者は、その名によって全ての暗闇の力に打ち勝つ主権を持っています。主イエスに従い悪魔に立ち向いましょう。そうすれば悪魔は逃げ去ります。
2 新しいことばを語り。
新しい文化圏の中で生活する時、私達はまずその地の言語を習得する必要があります。私達はこの地あっても、御国の文化に生きる者とされました。この文化に生きるために新しい言葉を受ける必要があります。その御国の言語は異言です。
どんな外国語も使わないとすたれる様に、異言も私達が毎日用いて祈る為に与えられた、素晴らしい賜物です。毎日、異言を持って祈り主との親しい会話を楽しみましょう。
3 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず。
私達が神の子どもとして祈りの生活を持つ時、私達は主の力をこの地に行使する権威を受けます。あらゆる問題を信仰を持ってつかみ、様々な問題から害を受けて弱ってしまうのではなく、そこに御国の変化と解決をもたらす者となるのです。
4 病人を癒し。
私達はこの御言葉を信じてシンプルに病人に手を置いて、癒しを解き放ちましょう。主は御言葉に伴なうしるしを私達の人生に現わして下さいます。今日も誰かに手を置いて、癒しを宣言しましょう。
■A:考えてみよう
神の国の文化に生きるクリスチャン生活は本当に力強く、喜びに満ちた生き方です。日々、祈りと御言葉を通して御国の文化に生きる事を学び続けましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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