■S:今日の聖書の言葉
詩篇51篇9~12節

★御顔を私の罪から隠し、私の咎をことごとく、ぬぐい去ってください。
神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。
私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。
あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。

■O:今日のコラム
詩篇51篇は、悔い改めの詩篇と言われます。悔い改めは、悲しみや痛みを伴うものです。しかしその後に待っているのは、解放と本当の自由です。悔い改めは神の国の入り口なのです。イエス様も「悔い改めなさい。神の国が近づいたから」と言われました。
 
私たちは、悔い改めなくても自分は変わることができると思いやすいです。確かに変わることはありますが、それは表面的なものです。10節にあるように、悔い改めるときに、本質的な、霊的な解放、赦し、癒しが起こるのです。揺るがない神の国が、私たちの心の中心に形造られ始めるのです。ハレルヤ!
 
そして11節にあるように絶えず、御霊に満たされて歩むためには、悔い改めの習慣を身に着けることは重要です。イエス様も悔い改めのバプテスマをヨルダン川でお受けになられた後に聖霊が鳩のようにくだってきました。

私たちにも御国に生きるためには、聖霊様が必要です。今日も新しい聖霊様との歩みが必要なのです。この方によらなければ、どんな主に対する礼拝も捧げられないのです。
 
12節にあるように、悔い改めの先にあるものは、御心を実行することであり、聖霊による喜びなのです。神の国とは、義と平和と聖霊による喜びです。悔い改めることなく行う、ただ表面上の善行は、すぐに疲れ、喜びがなくなり、むなしくなってしまいます。

心の底から、主にあって喜びに満ち溢れることを信じて、今日も神の御心に沿った悲しみを受け取って、悔い改めていきましょう。この世のものとは違う平安がありますように。

■A:考えてみよう
日々の習慣として悔い改めを身に着けよう。そして、御心を行うために立ち上がろう。

■P:祈り
主よ。私はどうしたら良いのでしょうか。何を主の前に差し出したら良いのでしょうか。悔い改めの霊を霊を注いで、罪について、義について私に教えてください。あなたが私に告白して欲しい罪を、そのまま私の口に上らせることができますように。あなたに信頼します。十字架の御業をほめたたえます。その恵みに与ります。御国が来ますように。

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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