■S:今日の聖書の言葉

マルコによる福音書9章29節(エゼキエル書11章)

★ すると、イエスは言われた。「この種のものは、祈りによらなければ、何によっても追い出せるものではありません。」

■O:今日のコラム

以前にある教会の十数名のクリスチャン達が、主の愛に満たされて連日絶え間ない祈りと礼拝を続けたそうです。その中で多くの人々の霊の目が開かれて、御使い達がその場所を上り下りしている姿を見ました。

御使い達は祈りを捧げていた聖徒達に感謝の心を持っており「あなたがた祈り始めたおかげで天と地において私達の働きが与えられました。」と言っていたそうです。

またある人は天の御国に行った時、何もしていない御使い達がいるのを目撃しました。その人は主に「なぜあの御使いは何もしないでいるのですか?」とたずねると、主は「彼が仕えている聖徒が祈る事を止めてしまったから、彼に働きが無くなったのだよ。」と教えてくれたそうです。

私達が祈り始める時、天の御国が激しく動き、天の現実がこの地の現実となって行きます。私達があきらめないで祈り続ける時、霊的な領域に打ち破りがもたらされ、天の窓が大きく開かれ、主の御国の供給が大胆に解き放たれていく事となります。

その中で、癒しや様々な主の御業も伴なう事となります。最近、私達の礼拝に、ある日本の大きな宗教の寺院の中で生まれ育った女性が参加していたのですが、彼女は賛美の中で一方的に主にとらえられ、聖霊に満たされ、聖霊のバプテスマを受け、異言が口から溢れ出て、ハッキリとイエス・キリストを救い主として受け入れる奇跡が起こりました。

今私達の上に開かれた天があります。これから日本全土に、いまだかつて無い規模で大きく天の窓が開かれ、主の栄光が現わされる時が来ます。だから、あきらめないで祈り続けましょう。この種のものは祈りと断食を通してもたらされます。

■A:考えてみよう

祈りと断食を持って主に祈りましょう。

1日1食からでもかまいません。またある人にとってはテレビやインターネットを絶つ事かもしれません。またある人にとってはイザヤ書58章にあるように、後ろ指を差す事、悪口を断食する事かもしれません。

とにかく祈りに専心する事が出来る様に私達の心を主からそらすものを、生活の中で絶つというチャレンジを共にし、ますます祈りに励みましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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2 個のコメント


  1. こずえ より:

    断食とは単に食事を抜くと言うことではなく
    自分にとって神様と交わる時間を妨げる事への断食なのですね‼

  2. 須田(大阪) より:

    私もいま断食しています。いつもYouTubeで礼拝のメッセージ、拝見させていただいております。
    牧師先生方に仕え、教会のために世に流されず、忠実にお仕えしたいと願い、断食しています。

    断食の際にどの御言葉を根拠にして、どのような心構えで臨んだら良いのか?調べているうち、ここにたどり着きました。

    富田先生の事も覚えて祈らせていただいております。祝福がありますように…

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